メンバーシップ全力お友達紹介④『めぐみティコさん』ティコ遊記ver.
「姉さ~ん、おれのバイク乗ってったらロジウーラなんてすぐなんだからバイクでいこーよぉ」
灼熱の砂漠を進む一行があった。
先頭をぶつぶつ文句を言いながらあるくのは『ちょん悟空』。
口は悪いが、実は仲間想いの仁義の漢である。もとい仁義のサルである。
姉さんと呼ばれたのは馬上の僧侶。
象を一面にあしらった袈裟と寿司柄の寿司襦袢を身にまとった彼女は『ティコ蔵法師』。
「なにをいうのですか、ちょん悟空よ。バイクでロジウーラなどどうかしているとしか。ロジウーラにはそれはそれはありがたい経典『コニシさんの秘蔵写真集』があるのです。推し事は道中 己の足で向かうから意味があるのですよ。」
「だって姉さん馬乗ってんじゃん。てか推し事って言ってんじゃん。」
ティコ蔵がまたがる馬は『玉蒼龍』という。
もともとは一行を襲った龍であったが、菩薩が仙気を一吹きして馬の姿に変えてしまった。
今ではティコ蔵に乗られていることで常に恍惚の笑みを浮かべる変態馬である。
「ひひひん♪」
「それにしても次の街が見えませんね」
メガネをかけて脂汗を垂らすのは『マイ豚』。
一見真面目そうに見えるが、女癖が大層悪い変態で天界から追い出された後に豚として生まれ変わった哀れなブタさんである。
「豚兄、あれ街じゃないっすか?ねえ、姐さんどう思います?」
最後の一人は『ザGOJO尾☆』。その昔甕蟲に陰部を噛まれて以来顔が緑の河童となった。口調は軽いが実は賢く一行を最後尾から常に支えている。
「にしても暑いっすねえ。これはもう真夏のメモリー最高。否! THE SUMMER ボケーション もしくは全裸でもアッチーな!と言ってみたり……。」
「ちょっと何言ってるか分からない。ティコ蔵師匠。得意の雨降らすやつできないんですか?👓」
「マイ豚くん。もちろんできるんだけど、それやっちゃうと私の美学に反するというか。でも、ほんと私って雨女なのよね」
ティコ蔵の言葉が終わるや否や空が急に暗くなり砂漠に雨が降り始めた。
「マジ姐さん神っすね」
「姉さん、雨降ってきたからやっぱりバイクで……。」
「ひひひひぃん♪」
「なんのはなしですか👓」
ロジウーラに向かう一行の旅はまだまだ続く(?)
今月よりメンバーシップ『マイトンスタジオジャパン ギフトショップ』をオープンしました。
メンバーシップでは会員になってくださった皆様に、私ができる最大限のお返しをしたいと思っています。
だからこそ、『ギフトショップ』という名前にしました。
マイトンのおみやげ、いつもうれしい。
そんな風に言ってもらえるような場所にしたい。
こちらのスタンダードプランにご参加いただいた皆様を今後全力で紹介していきたいと思います。現時点で15人いらっしゃるので、時間はかかると思いますが少しずつ書いていきます。
ライトプランも合わせると現時点で26人も参加くださっています。
noteライフを豊かにしたい皆さま、まだまだ募集しておりますので是非ご参加ください!
というわけで全力紹介もようやく4人目です。
めぐみティコさんについてはこれまで何度も全力で紹介してきました。
そもそも、私の記事を読んでくださる方でティコさん知らない人はいないでしょ。
真面目な話この1週間かなり悩んだんですよね。
今更どんな紹介にしたらティコさん喜んでくれるだろう。
それこそ頭の中はティコティコ。いつしか目もティコティコ。
最終的に、ティコ族を絡めたおふざけになりました。
もともとはnoteで夫婦と言われた我々もいつしか汚フレンドとなり、マイティコチョンのトリオになって、今やティコ族の族長。
それこそ、なんのはなしですかなのですが、これからも仲良くしてくれると嬉しいな。
さて、次回の全力紹介は世界の蒼広樹さんです。
お楽しみに!
今日の勝手に記事紹介はきーまーさん
まなびと挑戦は本当に大切ですね。一歩一歩進んでいきましょう。