あの時あなたに頂いた大切なお金の使い道
突然ですが、皆さんは初任給を何に使ったか覚えていますか?
うちの会社は初任給だけ手渡しで、当時配属された研究所の所長室に新入社員が一人ずつ呼ばれ、所長から現金の入った封筒をもらったことを覚えてます。
「こうやって会社に入れたのはご両親のおかげだから感謝するんだよ」と言われ、そのお金を持って代官山で20万の高級眼鏡を買ったのもいい思い出です。
さすがに当時の彼女もあきれてたな。
ごめんよ、父母。
お金の価値って常に一定じゃないと思います。
例えば学生時代に時給3500円でやっていた家庭教師。
そのおうちは開業医で一人息子の小学生を教えることになったのですが、まあまったくやる気がない。そして注意するとすぐキレて暴力をふるってくるタイプの子でした。若造の私にはどうしたらいいのかもわからないし、そもそもそんなに熱意があるわけでもない。途中からがんばることを諦めて、ただ子供と遊ぶだけになってしまいました。
あの時のお金ってこっちも仕事をした実感がないから、とにかく楽にお金をもらえることがうれしいだけで、大事にしようという感覚はなかったなぁ。
一方でnoteでいただいたお金。
初めて100円の記事を買ってもらったときの喜びは絶対忘れません。
ありがたいことにそんな100円が積み重なり、それなりにまとまった金額になりました。
このありがたいお金を何に使うか。
ずっと真剣に悩んできましたが、noteを書く相棒としてパソコンを購入させていただきました。
これまではどうしてもパソコンを使いたいときは、息子にお願いして借りていたのです。
でも父も自分だけのパソコンが欲しかった。
そして年末からi padにするか、パソコンにするか悩みながらもパソコンを選びました。
𝕏でアンケートにご協力頂いた皆さんありがとうございました!
あくまでnoteを書くのがメインで、公募に出すのとか考えたらワードがあれば十分。
スペックもそんなに求めない。
そして頂いたお金なのでできるだけ大事に使いたい(お安く抑えたい)。
そう考えて、中古のNECにしました。
初めての中古PCだったので、クチコミなど見ながら安心そうなところで買いました。
CPUは第8世代のi5。メモリも増設してもらい、無線マウスやらOfficeやらUSBメモリやら色々ついて35000円。
これは安いでしょ。
新しい相棒の名前は何にしよう?
機種名はversaproか。
頭に浮かんだのはvice versa。
日本語では「逆もまた然り」。
よくv.v.と略して使われる。
はっ!決まった!
相棒の名前はビビちゃんにしよう!
深夜1時に40歳超えたおっさんが、パソコンにビビちゃんと名付けた瞬間でした。
この記事はそんな新しい相棒ビビちゃんと書いた記念すべき一つ目の記事になります。
せっかくだからふざけ倒した記事を書いてもよかったかもしれない。
でも。
まあ今日のところはこれくらいのテンションでもいいかな。
皆さんから頂いたお金、大切に使わせて頂きました。改めてありがとうございます。
これからもビビちゃん共々どうぞ宜しくお願いします😊