痔瘻治療記⑥ 8日目/痔瘻と診断されるまで
どうもバスターです。
今日は一昨日ぶりに風呂に入りました。
やっぱり風呂はいいですね、お金のことは忘れてもう毎日入ろうと思います。
先週の水曜日に入院したので早くも1週間そして折り返しです。
毎日記録するのが難しくなってきましたが今日もやっていきましょう。
書くことないので後半は痔瘻と診断されるまでを振り返ります。
8日目(手術後6日目)
今朝の検診でも順調に回復しているとのことで、
予定通り来週の木曜日に退院できるとのことです。
退院後は数回ほど通院があるようですが早ければ年内、もしかしたら年明けになるかもしれませんがそれくらいの速度感で終わるようです。
ただ入院前日に大腸の内視鏡検査があるらしくちょっと怖いです。
東海オンエアの動画で予習しましたがもう1回くらい見ておこうと思います。
痛みはというと、もうほとんどないかなという具合です。
今日も多分昼に痛み止めを飲み忘れたのですが、やや難だった座っての作業もあまり気にならないです。
なんかちょっと違和感があるなあ程度ですね。
肛門に力を入れてみると流石にちょっと痛いです。
明日の早朝はまた採決があるようなのでそれはとても嫌です。
痔瘻と診断されるまで
あれ?と思ったのは10月に入って早々でした。
予兆もなく急に肛門部に痛みを覚えるようになったのが始まりでした。
僕はもともと乾いたトイレットペーパーで拭くと、お尻が負けてしまい1日ヒリヒリしてしまうためウォシュレットは必須アイテムでした。
余談ですが、9月末にした引っ越しの際はウォシュレット付き物件でなければどんなに良い家でも除外していました。
ただそのウォシュレットの使いすぎ今回の痔瘻の一因でもあるらしいので引き続き排便問題は考えていかないとですね。
話は戻り、痛みを感じるようになった時も最初はまたトイレットペーパーに負けたのかなと楽観的に考えていました。
しかし次の日もその次の日も痛みは治まるどころか増すばかり。
歩くだけで痛みが伝わってくるのです。
流石にこれは穏やかじゃないと思い肛門部に手を伸ばしたところ、しこりのようなものが!
ネットで調べるとしこりができるとしたら肛門周囲膿瘍か痔瘻かどちらかというのは分かりました。
肛門周囲膿瘍が進化すると痔瘻ならきっと自分は肛門周囲膿瘍なのだと思いましたよ。
だってそれまで自覚症状がゼロなんだもの。
肛門周囲膿瘍も痔瘻も「激しい痛みを伴う」だとか「高熱を伴う」だとか書いてあるんだもの。
そのどちらものまだ経験していなかったのでああきっとこれから肛門周囲膿瘍の症状が出るのだろうと考えていました。
とりあえず病院に行くかあと調べると幸い家のすぐ近く(と言っても数駅離れていますが)に有名な肛門科があることがわかり、翌日すぐに病院へ行きました。
しかし、先生には「まだ小さくて膿も溜まっていないから様子見かなあ」と言われるだけでした。
そして病名を言われることもなく会計が済みました。
聞けばいいんでしょうがそのうち教えてもらえるのだろうと思っていたらです。
エコー検査までしたのに!
処方箋をもらったので薬局に行ったらおじちゃんの薬剤師に「何も言われなかったの?ストレス抱えがち?下痢しがち?あーじゃあそれは痔瘻だねハハハ」と言われました。
この人の発言には責任がないので何とでも言えますし、こちらもそれを信じる必要もないのですがとてもモヤモヤする1週間を過ごすことになりました。
薬を飲み始めるとあらびっくり、日に日に痛みが無くなっていきました。
あれ、治ったのでは?と思うくらいに。
痔瘻であれば手術でないと完治しないと見たので、「なんだ痔瘻じゃないじゃん」と楽になった気持ちで2度目の通院。
そして告げられる無慈悲な病名。
「先週なんて言われた?様子見とだけ?ああそう、痔瘻だから手術と2週間の入院ね。17万くらいかかるよ」
もうね、頭真っ白。
ネットでは手術費用2~3万とか日帰り手術可!とか書いてあったもんだからさ、仮に痔瘻でも大して負担ないでしょと思ってたんですよ。
引っ越したばかりでお金ないし、これから家具増やそうと思ってたのにですよ。
困った困った。
先ほども書きましたが痔瘻は自然治癒しない、手術が必須な病気です。
その日は早めに入院日決めてねと言われ診察が終わりました。
その後、別室で入院の説明を聞き病院を後にしました。
そもそも気づかないうちに肛門周囲膿瘍ができて気づかないうちに痔瘻に進化してるって中々の無理ゲーだと思うのですよ。
どこかで痒みもある、というのを見た時に思ったのですが、
いつからかたまーにしこりができていた部分が痒くなることがあったんですよね。
今となってはそれが予兆だったのかもしれませんがもはや知る由もなし。
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