「楽スル家事育児」のススメ
今週半ばから週明けまで
ダンナが泊まりの仕事でいなくて
絶賛ワンオペ中です。
1人で何かあったらどうしよう
いつも家事分担してるのに
ダンナの分までやらなきゃ…とか
毎回不安に思ってしまうのですが
最近は、もう開き直って
「楽する家事育児」をすることにしています。
一体どんなことをするのか。
まず、買い物はネットスーパー。
買うものは日常使う牛乳やパン、たまごの他に
ミニトマト、小さいハッシュポテト、ウィンナー、キャンディチーズなど
子どもたちが朝食に自分たちで用意できそうなもの。
それから、冷凍の野菜やカットサラダ。
あとは、インスタントやチルド惣菜など。いつでも食べれて調理のいらないもの。
食事はこれらを駆使します。
毎回作る手間、時間、洗い物を考えると、はるかに楽になりますし、毎回外食よりはリーズナブル。
栄養が…と心配になる方もいるかもしれませんが子どもたちはお昼は給食食べてきているし
いつでも食べられるという保険があり、心に余裕ができるせいか「昨日は惣菜だったし、今日は簡単に作ろうかな」と、次の日は不思議と自炊できたりします。
また、夕食を作る間、子どもたちはお風呂の時間で、いつもはダンナに下の子たちを入れてもらっているところ、上の子たちに渋々お風呂に入れてもらっていたのですが
夕食を作る手間が省けたことで、私が余裕を持って、下の子たちとお風呂に入ることができるよいになりました。
洗い物も少ないので、寝る前のひと遊びの時間にだいたい済ませることができます。
洗い物がまだ残っているのに、寝落ちしたとしても、その日のうちにやらなきゃいけない法律があるわけではないし、次の日の朝やれば全然OK。
たくさん寝た分、次の日はサクサク家事ができたりします。
我が家では、毎日寝る前を片付けの時間にしていて、床に何も無い状態にしてから寝かしつけるのですが
毎回ガミガミ言いながら、ようやく片付けさせている状態で、ただ片付けるよりイライラするし、きれいになる頃にはどっと疲れる。
なので、この間だけは、踏んだら危ないもの、壊れてしまうもの、使わないものだけしまってあればOK。
今もリビングに無数の風船が転がっていますが、何かおかあさんといっしょのラストに降ってきた風船みたいだし(小さい頃からこのシーンが好きだった私)、カラフルで楽しい気持ちにになるから全然OKだと思ってる。
あと、気力体力に余裕があると、子どもの急病やアクシデントにも対応しやすくなります。
ウチはワンオペの時に限って、子どもが嘔吐したり夜中に発熱してバタバタしたりっていうことが多々あります。夜間救急に行くため、夜中に車運転しなきゃいけないなんてことも。
ワンオペ中は私達が潰れたら
体力も気力も状況もツライし大変。
だからこそ「ちゃんとやる」ことより
「楽できるところは楽する」こと。
楽はサボってるわけでもズルでもない。
(↑こういう考えが世の中のママたちを追い詰めてるんだよね)
子どもたちにも余裕を持って接することができるし、家族を支えるための一つの手段。
雨が降ろうが槍が降ろう毎日続く家事育児。
ワンオペでもワンオペじゃなくても
毎日頑張っている戦友のママたちにも
緩めるところは緩んで
少しでも心と体に余裕を持って過ごしてほしいなって思っています。