【不妊治療】採卵②（PPOS法）

こんばんは。
今回は2回目の採卵について書きます。

1回目の採卵で全て受精しなかった結果を経て、5月と6月の生理がきたあと、7月に入り2回目の採卵が決定しました。
初めての採卵ではひとつも受精しなかった、そのことがショックだったのか、家に来てから感情が一気にガタっと下がったことを覚えています。
注射を打つのも職場に頭を下げて通院するのも全部自分なのに、良いよね結果聞くだけで、とまめさんに強く当たってしまいました。喧嘩にはならなかったのですが…普段から状況は細かく共有していた方が良いなと思いました。男性は共感が苦手とはよく聞きますが、まめさんもまさにそうで(というか自分で共感力は誰よりもないと普段から言っている)、だからこそ情報として男性に状況をインプットしてもらうのが大事なのかなと感じています。

話が逸れてしまいましたが、私が採卵のあと痛みがすごくて一人で帰るのが辛かったと訴え、2回目の採卵では帰りにまめさんに迎えに来てもらうことになりました。

さて、2回目の採卵ですが、先生が1回目と同じ方法は縁起が悪いよねと仰り、PPOS法になりました。この方法はデュファストンで排卵を抑え、採卵の2日前にオビドレル注射で排卵のトリガーをひきます。この方法は自分に合っていたのかお腹も痛くならず、17個採卵となりました。
受精方法はふりかけ法ではなく全て顕微授精でした。

が、静脈麻酔と痛み止めの点滴の相性が合わなかったのか、採卵後から翌日まで嘔吐が止まらず…それがめちゃくちゃしんどかったです。

受精の結果としては、
17個採卵→16個受精→胚盤胞6個凍結
胚盤胞のグレードですが、
5日目胚盤胞　3AB×1、4AA×2、4AB×1、3BB×1
6日目胚盤胞　3BB×1
となりました。

採卵から1週間後の診察で卵巣が腫れていないことを確認し、8月に移植が決まりました。