実家に帰ってみた
実家に帰ってみた。
私にとって実家は時の流れを忘れる場所
家族全員全然仲良くは無いけれど、この歪さがわたしの家の特徴なのかもしれない。
ひたすらお母さんとお父さんの馬が合わない
まあまあ、と宥める私と弟。
ギスギスするから実家は苦手だ。だけど、家自体は好きで、家に帰ると自分も若くなったきもちになる。
私の部屋はお父さんの部屋になっていた。
変わっていくけど、家自体はすきなんだな。
実家のご飯も嫌いじゃない。
温かみがあると言われたら全くだけど、
この手作り感が良い。
名もない料理が並ぶ感じも良い。
自己肯定感が低すぎる母親、気にしてる訳じゃないけど気になる気持ちはある。
だって娘だもんさ、
なにげないコンビニスイーツでも喜んでくれるのが、胸が痛くなる。
そこに喜びを感じられない自分が腐ってしまった気もしてしんどくなる。
純粋な母親、幸せになって欲しい
私が帰るだけで幸せなら、ちゃんと帰ろうと思う。
現実を見たくない自分と現実を受け入れないと行けない自分の狭間にいて、しんどいかも。
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