たとえテレビがなくなったとしても、わたしはこれを観ることをやめることはないだろう 【サイコーに、大好きな作品】
こんばんは
ウィトゲンシュタインズのふらーと申します。
今日は3月15日ということで、
「サイコー」の日でございます。
というわけで、
わたしがこれまでも、これからもずっと
サイコーに大好きであり続けるだろう、
一つの作品をご紹介したいと思います。
わたしの、サイコーに大好きな作品
それは、
「水曜どうでしょう」
です。
え?
なんかわたし、おかしなこと言いました?
「水曜どうでしょう」とは
というわけで、あらためまして、
わたしは、水曜どうでしょうという番組が、サイコーに好きです。
「水曜どうでしょう」とは
ご存知、大泉洋さんと
大泉さんが所属する事務所(株式会社CREATIVE OFFICE CUE)の社長(番組当時。現在は取締役会長)兼タレントである
「ミスターどうでしょう」こと、鈴井貴之さんが
全国、全世界を股にかけて
様々な企画に挑んでいく、
北海道テレビ放送(HTB)が制作している
ローカル番組です。
出演者は、基本的にはお2人ですが
出演陣以上にしゃべり、笑う、番組ディレクター 藤村忠寿さんと
ディレクター兼、名カメラマン 嬉野雅道さん
お二方の存在無くしてはこの番組は成り立ちません。
実質的には、
4人とも出演者 兼 制作者のような
そんな番組です。
ときどき安田顕さんはじめ、
大泉さんが所属する劇団「TEAM NACS」のメンバーも出演します。
わたしは、生まれも育ちも北海道だということもあり、
伝説のローカル番組とも言われる
このテレビ番組が
サイコーに大好きです。
わたしの、道産子アイデンティティのコアを支えています。
どんなに忙しくても
1日2話は観ます。
これを観るためだけに、Netflixに登録してます。
TOKYO MX 毎週日曜14:30- からの放送は、
毎週録画しています。
同じエピソードを何周したのか
もう覚えていません(笑)
それでも毎回、
同じところで、笑ってしまうんですねえ
DVD、Blu-rayは、
いつか全種類揃えるのが夢です。
水曜どうでしょうはなぜ面白いのか
さて、
わたしのように熱狂的なファン
すなわち「藩士」も多く輩出している
この「水曜どうでしょう」ですが、
なぜこんなにも魅力的なのでしょう?
わたしなりに、分析をしてみました。
あくまでも、一ファンから見た
主観的な感想と分析なので、
ご笑覧ください。
テレビ番組とは、クラシック音楽である
おそらく、テレビ番組は基本的に
企画や進行がしっかり形になったうえで
そこに演出を取り入れていく
そういったパターンが基本なのだと思います。
これは、クラシック音楽と近いものを感じています。
企画や進行といった、
総譜(スコア)をもとに、
演出という指揮を振る
もちろん指揮者によって、
楽曲の表現は大きく変わりますが、
あくまでも、その楽曲をどう表現するか
ということなのだと思います。
水曜どうでしょうとは、ジャムセッションである
その点、水曜どうでしょうは
おそらく、
作りこまれた台本は存在しません(笑)
そのため、とにかく行く先々で、
番組が盛り上がる素材を探し、
目の前に起こったことを
全力で面白くしようとする、
そんな気がします。
だからこそ、
誰よりも本人たちが全力で面白がっているし、
全員が一丸となって
面白いものを作り上げようという気迫がある。
番組が後半になるにつれて、
事前に打ち合わせていないのに、
阿吽の呼吸のように
ディレクターが取りたい面白さを
タレント陣が表現してしまう
そのチームワークには、
笑いを超えて、尊敬すら覚えます。
バラエティーであり、
旅番組であり、
ドキュメンタリーであり、
人間ドラマである。
これらが台本なしに
アドリブがアドリブを巻き起こし、
ジャムセッションのように繰り広げられ、
観る者を虜にする。
いわばこのライブ感が
何度観ても楽しめて、笑ってしまう。
そんな魅力があるのではないかと思っています。
わたしは、一生どうでしょうします。
少しでも気になった方は
コメントいただければ、
まず最初の1本目としておすすめの企画を
何本かお伝えします(笑)
藩士の方
コメントお待ちしております。
完