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自己肯定感の低い私が私をちょっぴり好きになった理由

誰かに認めてもらいたい。

常に自分の存在価値を考えてしまう。

存在価値がないならば、ココに自分は必要ないんだ…

誰かに求められて、認められて、やっとココにいていいんだ。
そう思えるんです。

周りの目ばかり気にしてしまいます。

何も出来ないから。
何も持ってないから。

周りがキラキラと輝いて見える。

めちゃくちゃ背伸びして、
必死について行きたい。

でも…

飄々とこなす人を羨ましく思う。
なんで自分はこの手に何も無いんだろ…


なんで周りと比べるの?

今までの人生で、自分を好きだと思えた事がなかった。

『劣等感の塊』

まさにこの言葉通り。

それを周りに気付かれるのが嫌で、
いつも影で努力してきた。

そんな時出会った人から言われた言葉。

【なんで周りと比べるの?】

自分の事が大嫌い。
だってみんな凄いんだよ?

【1年前の自分と比べて何も変わってないの?】

1年前の自分と今の自分。
ほんの少しだけど、成長してる。
そう思ったら、どこかで自分を初めて認められた気がした。

考えた事もなかった。

そう思ったら、ほんの少しだけ自分の事が好きになった気がした。

きっと同じように自己肯定感が低い人がいると思う。

そんな人に、この言葉が届きますように…


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