【シンママ子育て♯2】妊娠は病気じゃないけど、妊婦さんを大切にしてほしい
『妊娠は病気じゃないんだから』
そんな言葉を耳にした事がありませんか?
妊娠初期。
見た目は何も変化はありません。
バッグに【マタニティマーク】を付けて
初めて妊婦と認識されます。
見た目は変わらないけど、中には悪阻(つわり)で辛い方もいます。
私も悪阻が酷く、妊娠3ヶ月から5ヶ月過ぎまでの約2ヶ月間で7キロ体重が落ちるほどでした。
妊娠していた当時18年前は【マタニティマーク】はまだなく(開始2006年〜)、どうしても体が辛く公共交通機関の唯一空いていた優先席に座っていると、
『健康な人間が優先席に座るなよ』
と言われた事もありました。
見た目は何も変わりません。
「すみません。」
とその席を離れ電車から降りた事を今でも覚えています。
その数年後に出来た【マタニティマーク】
素敵な物が出来た!!と思いました。
バッグなどに付いている【マタニティマーク】を見る度に、「元気な赤ちゃん産んでね!!」と心の中で思います。
しかし、心無い声を聞くのもまた事実。
数年前、妊娠初期の友人が電車に乗っていると
『妊娠は病気じゃないんだから』
と聞こえてきたそうです。
持っていたバッグにマタニティマークを付けていましたが、座っていたのは普通の席。
その近くに立っていた、50代くらいのサラリーマンが突然聞こえるように独り言を呟きました。
『妊娠は病気じゃないんだから』
周りを見ても、妊婦さんはいない様子。
恥ずかしくなり、車輌を移動したと笑いながら話す友人。
悪阻はほぼないものの、念の為に付けていた
【マタニティマーク】を見てそんな言葉を言われてしまったのか…
妊娠期間の約10ヶ月、個人差はあるもののお腹が大きくなるのは5ヶ月を過ぎたあたりからです。
見た目には判断のつかない頃に悪阻も重なります。
だからこそ、【マタニティマーク】があるんです。
優しい環境作りが出来るキッカケになると嬉しいです。
驚きの検索ワード
今回のnoteを書くにあたり【マタニティマーク】を何度かGoogle検索しました。
【マタニティマーク】を検索すると関連するワードとして下記が並びます。
・マタニティマーク うざい
・マタニティマーク 嫌がらせ
・マタニティマーク 危険
驚きでした。
このnoteを読んだ方へ
周りにいる妊婦さんには優しさを持って接して欲しいと願います。
『妊娠は病気じゃない』
妊婦さん本人が1番理解してます。
だけど、体調は人それぞれ本当に違います。
悪阻にも、色んな症状があります。
『マタニティブルー』という言葉があるように、
少しの言葉に傷ついてしまうケースもあります。
自分の周りにいる大切な人が妊娠した時、
安心して10ヶ月間過ごしてほしいですよね。
小さな優しさも、妊婦さんにとったら凄く嬉しい事なんです。
人との距離感が少し離れているこのご時世だからこそ、お互いが相手を思いやる気持ちをほんの少しだけ持ち合わせていれば、ものすごく優しい世の中になるんじゃないかなって…
そう思います。
そして、妊婦さんへ…
無理をする事、我慢する事はしないで欲しいです。
お腹の赤ちゃんを守れるたった1人のお母さん。
心豊かでHappyなマタニティライフを過ごしてほしいと願います。
赤ちゃんは、お母さんの笑い声をお腹の中でずーっと聞いてますよ。
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