選択(コンボボックス)内容で、次の選択リストを絞り込み【Platio編】
こんにちは。ITエンジニアの多田です。
2つの選択リスト(コンボボックス)があって、1つ目を選択すればそれに関連する内容に絞り込んで2つ目の選択リストに出力する機能を紹介します。
※今回もノーコードツールPlatioの内容となります。
例えば、料理名をアプリで選択する場合、和食・中華・イタリアン・・・など、たくさんリストに表示されると探すのが大変です。そこでまず、分類を選択し、それに関連する料理名だけをリストに出力できれば便利ですね。
■手順① Platio Studioで料理マスタ作成
Platio Studio画面で「料理マスタ」データポケットを作成します。
料理分類、料理名のフィールドを追加します。
料理マスタにデータを登録しておきます。
■手順② Platio Studioで「登録アプリ」作成
登録用のデータポケットを作成します。
※料理分類のフィールド
料理分類フィールドの編集内容はこんな感じです。
※料理名フィールド
料理名フィールドに、以下の特徴を持たせます。
料理マスタの内容を出力
料理分類で選択した内容で絞りこみ
料理名フィールドの編集内容はこんな感じです。
絞り込み「レコード検索」として、検索条件に「料理分類」を設定するだけで、料理名に出力される内容は絞り込みされます。
■実際に試してみます
料理分類に和食を設定し、料理名の▼をタップします。
和食内容だけが出力されます。
リストに出力される内容が絞られるので、検索操作が便利になりますね。
最後に
ノーコードツールPlatioは、アステリア株式会社の製品です。今回のテンプレートはStandardプランで作成しました。
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