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まほろばの朱(あかり)生育記録(7)【マルハナより愛を込めて❣️】
こんにちは『吉田農園まほら』の眞崎です。雲仙国見の苺『まほろばの朱(あかり)🍓』ができるまでの生育を記録しています。
いよいよ来月12月より苺の収穫が始まります。苺は一般的に12月から1番果、1〜2月に2番果、3月から3番果と順々に実を成らせていきます。長く収穫すると4番果・5番果と次々に実を成らせていきますが、どのタイミングにおいてもミツバチによる花の受精が不可欠になります。
https://youtu.be/IAZ_eBczUfw
『吉田農園まほら』では訪花受粉を『マルハナバチ🐝』という受粉用ミツバチに頼っています。普通のセイヨウミツバチより一回り大きく、最初は近くに寄って来るとビビってしまったんですが、気性も穏やかでおとなしくそれでいて良く働き、今ではとても愛着が湧いています。朝も早朝出勤でまだ薄暗い内から働いてくれまし、受粉の仕ぐさも可愛らしくまるで愛玩動物みたいな気持ちにさせてくれます!
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青い服を着ていたら近くに寄ってきます。青色に反応する習性があるみたいです
苺🍓は1年位の育苗期間と定植後の2〜3ヶ月の生育期間を経て、やっと冬に収穫へたどり着きます。収穫期間も長く5〜6ヶ月位に及びますが、『まほろばの朱(あかり)🍓』もこの生育期間中に、病害虫などのハードルを乗り越えこだわりを実装しながらココに至ります。
実を成らす最後の段階でこの『マルハナバチ🐝』の訪花受精❤️がないと良い苺にはなれません。花から実へ苺づくりも最終段階に入っているといったところでしょうか…
もっとも苺🍓の収穫は冬を越し来年の4〜5月まで続きますので、最終段階というよりまだ始まったばかりなんですが…
せっせと働くマルハナバチ🐝に敬意を表し、マルハナより愛を込めて❣️
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まほら君とおおきみちゃん