闇金やTwitterの個人融資と連絡が取れない場合の対処法
「お金を借りている闇金業者や、Twitterの個人融資など、お金を返すつもりがあるのに連絡が取れなくなってしまった・・・」
(法的には返済義務はありませんが)
その様な場合、「業者側から嫌がらせを受けるのではないか?」というご不安があると思います。
この様な場合のリスクや対処法についてお伝えいたします。
また、もし「嫌がらせを受けない様に代わりに連絡を取って欲しい」という要望がありましたら、下記のホームページの無料相談にてお問い合わせください。専門知識を持った法律家が対応いたします。
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闇金やTwitterの個人融資と連絡が取れなくなるのは何故か?
ここでは2つの可能性があります。
ケース1:闇金の使う電話番号やLINEアカウントが凍結されてしまった
闇金業者は頻繁に携帯電話の番号、口座の名義、Twitterアカウントなどを変更します。
これは、闇金業者も変えたくて変えている訳ではなく、警察や法律家の要請によって電話番号が強制解約、口座は凍結されてしまうためです。
闇金業者は、電話番号や口座が凍結されると次の電話番号や口座を用意する必要がありますが、
ちょうど、顧客とのやり取りをしている中で、闇金業者が連絡手段に使っている電話番号やアカウントが凍結されてしまった可能性があります。
ケース2:連絡が取れないフリをしている
Twitterの個人融資を含め、闇金は返済前に「事前連絡」をするというルールを設けている事務所も珍しくありません。
闇金業者はわざと連絡を取らないことで「事前連絡が無かったので完済扱いにはならない」と、完済をさせず融資を継続させる手口を使うことがよくあります。
闇金業者は完済されてしまうと、金利による儲けがそこで止まってしまうため、あらゆる嘘や恐喝を用いて融資を継続させようとします。
闇金と連絡が取れない場合のリスクについて
闇金と連絡が取れない場合のリスクについては、下記の様なものが想定されます。
(1)連絡が無かったことに言いがかりをつけられ返済金額を上乗せされる
(2)完済扱いにならずに融資を継続させられる
(3)1.2に従わない場合に嫌がらせを受ける
闇金業者の都合で連絡が取れなかったとしても、そもそも違法な金融業者なので、正論が通じる相手ではありません。
そのため、闇金業者と連絡が取れない場合には慎重に対応する必要があります。
闇金と連絡が取れない場合の対処法
様々な意見があると思いますが「嫌がらせに発展することを可能な限り避けたい」というご要望をいただいた場合、
当事務所では
「予めご依頼いただき、業者から連絡が入り次第、電話番号を教えていただき、当事務所が代わりに交渉する」
もしくは、
「業者と連絡が取る方法がある場合は、こちらから業者にコンタクトを取って対応する」
という方針で対応しています。
また、この際に「受け取ったお金はそのまま戻して和解したい」というご相談もお受けしています。
個人の場合は闇金から言いくるめられてしまう可能性が高いので、1人で悩まずに当事務所を含め、「ヤミ金の専門知識を持つ法律家へ相談する」という方針が望ましいです。
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当事務所の場合、法律家が介入することで、ほとんどの業者はすぐに手を引くため嫌がらせに発展することは、そうそうありません。
しかし、ご依頼前に闇金とどの様に関わっていたのか(挑発して怒らせているなど)によっては、闇金から連絡が入る可能性はゼロではありませんので、ご相談いただく場合には経緯をしっかりお聞かせください。
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