1つの提案
加配や補助の先生と子ども達との
関係づくりの前にあることは。。
子ども達と担任の先生との関係。
どのような関係を築いているのか?を
把握する必要があります。
時には、担任の先生と関係を築けず
「見て見て!」と訴えるかのように
逸脱行動につながってしまうケースも
あるかもしれません。
担任の先生が
どのように
その子とつながっていたいか?
未来にどんな風に
成長の可能性を見出しているか?
サポート側に立つ先生に
お任せという場合も
多いかもしれませんが、
そこは補助の先生に勇気を持っていただいて。 【1つの提案】
立ち話ではなく、
座って話す時間を
定期的に設けてもらいたいですね。
気持ちを込めて伝えよう。
担任の先生と私と同じ方向、
目標意識を持ってサポートしていきたい。
〇〇君(〇〇さん)の近い未来の姿、
目標を教えて下さい。
成長のお手伝いのために
今は、どのようなサポートが
必要でしょうか。
時間をかけて
担任の先生に補助の先生と
保育に携わる先生方達と
立ち話ではなく、
座って話す時間を
定期的に(月に1回でも)
作ることが
できらたら、いいですね。
(理想論かもしれませんが。。) 話の中心にいるのは、
子どもです。
(家庭環境の話題は、
こちらでは、計り知れないし、
ワイドショー的な要素へ
脱線することがあるので
あまり好ましくないように思います。)
例えば、
「なるべく廊下に出ないで同じ部屋で過ごせるようにしていきたいんですよね」っと
大まかな目標を担任の先生が話していたら、
そこをサポートの先生は、
今、できそうなことを噛み砕いて
具体的に
「じゃぁ、まず今月のスモールステップとしては、『自分のお部屋で過ごす』でいいですか?」と
サポート側が
どのような仕事をするのがいいのかを
具体的に話すと→次にこうなったら、どうしようか?などの疑問が浮かびやすい。
疑問が浮かんだら、聞く。
「もし、着席が難しかったら、部屋の後ろに
椅子を持っていって座ってもいいですか?」
など、
スモールステップの
更なるスモールステップの提案。
(スモール×2 ステップかな?) その時のポイントは、
先生達が
できないと決めつけないで
「やってみよっか!
ダメだったら、またその時に
作戦会議しましょう!」
できるイメージを持って
細やかに丁寧に誉めてあげよう。
自信を持って大丈夫だよ!の
メッセージを送ってあげよう。 発達の凸凹を持つ子ども達は
傷つきやすかったり、
今までの経験から、
どうせできないんだから!
無理!
やりたくない!
と、
ネガティブなイメージに
焦点が当たっていて、
出来るイメージを
自分で膨らますのが苦手な子も
います。
プライドだってあるし
失敗したくない気持ちは
みんな、持ってるもんね。
私はその姿を見てるとね。
何だか愛おしくて
素敵だなって感じてしまうんです。
大人が流せるようになった出来事を
心にとめて。
めっちゃ近距離で
(一箇所しか見てませんよーの場面でも)
感じてる心が。
心を動かしてる。
自分のこだわりや
プライドや経験。
そして、
貫いちゃう強引さも。 それでもちょっぴりだけでも
チャレンジして
やってみる経験を
積み重ねていけたらな。
いいなぁ。
スモールスモールステップ、
見つけてあげれるのは、
1番近くにいる
加配、補助の先生です!
足し算してあげて、
できることを増やして
1日1つでも
自信を持たせてあげたいですね。
1日1つの大笑いと
1日1つ、
自信を持てる経験をして
自信あるよ!の、
ドヤ顔をさせてあげよう。
きっとそれは、
心の根っこの力になるから。
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