小さな幸せをもっと大きくして食べる
この前、友達と遊んだ時に私の好きなお店で秋のパンを買った。
今日は私が大好きなパン屋の話、パンビュッフェにハマっていた話、秋のパンを素敵に頂けなかった話、小さな幸せを大きく出来る人の話がしたい。
都内パン屋に思いを馳せる
東京のパン屋(そんなに沢山知らない)で好きなのが、丸の内のポワンエリーニュ(の白レーズンのパン)と、渋谷のGREENTHUMB(お店がコンパクトでキュートで好き、廃盤したオニオンベーグルが一番好きだった)、新宿のSAWAMURA(のショコラ大納言)。
美味しいパン屋さんなんて、東京では歩けばそこらじゅうにあるし、激戦区だし、おすすめのパン屋さんを聞かれても正直少し戸惑ってしまう。お店にとって味で差別化を図ることが難しいのと同様に、客にとっても味でナンバーワンを決めるのが難しいのだ(決めたいと思っていても)。
でも、私には、TOP3は無いけれど、今こうやって記事を書いている間に思い出したスリー(3)はある。もちろん味も美味しいけれど、美味しさ以外の面で私の頭のリストの中に入っている。
「最も美味しい」≒「思い出深い」=「おすすめ」
ポワンエリーニュにまつわる話だと、昔友達とポワンエリーニュのパンビュッフェに行った時の記憶が蘇る。私は在学中、パンビュッフェにハマっていた時期があったので、ひたすらパンビュッフェを探しては保存し、休みの日に行っていた(友達を連れて、弟を連れて、ひとりで)。当時はYouTubeでブイログ撮影をしてみたりしていたので、その時の動画も一応残っている。食べていて幸せそうな顔をしていて、記憶に残っていて、思い起こしては再来したい念が募るのがポワンエリーニュ、なのである。
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