🦻「透明マスクをろう・聴覚障害者の学生に届ける」プロジェクト🧏♀️
私がコロナ渦で手話をはじめたきっかけは「マスク生活で一番支障が出るのは聴覚障害者だろう」という心配からでした。今日は、生まれつき耳が聞こえない大学生あやかちゃんの「透明マスク ルカミィをろう・聴覚障害者の学生に届けるプロジェクト」クラウドファンディングのご紹介です。
詳細
https://bit.ly/CLEARMASK_HELP
朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASP9K4WFMP9FUTFL001.html
ろう者や聴覚障害者の中にも、手話と口話どちらをメインでコミュニケーションをとっているかは様々で、きこえる人たちと同じ情報量が入ってくるには、口型が見えるほうがベターです。だからといって、昨年のような飛沫予防にならないマウスシールドやフェイスシールド単体が流行ってしまったり、コミュニケーションをとるためにマスクを下げるなどの配慮することで、結局コロナ感染し、重症化や後遺症で苦しむ方が増えてしまうのは本末転倒…非常に難しい問題でした。
先日、このプロジェクトをインフォメーションギャップバスターの伊藤さんから伺ったときも、正直心配でしたが、サンプルを送っていただき、装着した限り、飛沫を飛ばさない工夫が随所にほどこされ実用的で安心感がありました（湿度でウイルスを不活化、というのころだけ同意できません。上のフィッティングが良好で、飛沫が下に落ちるデザインが秀逸）。
今回のプロジェクトでの配布対象は、対面授業がはじまった ろう・難聴学生だけではありますが、これを機に透明マスクといえば「ルカミィ」というイメージになるといいな、と期待しています。
クラウドファンディングはあと5日。
目標金額までもあと少し。
がんばれ！あやかちゃん！
↓9/23 クラファン終了！
お礼動画↓