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XF56mmで狭山湖スナップ#051_2401

2024年最初のスナップ記事はお正月の狭山湖です。

機材は
X-T5、X-S10とXF56mmF1.2WR、Tamron 17-70mmF2.8を
入れ換えて撮っています。
今回はXF56mmの写真を選んでみました。

電車で狭山湖に行くために
所沢まで一度出て、狭山線で西武球場前駅へ。そしてレオライナーに乗って多摩湖駅に向かいます。
その途中でこの青い電車に遭遇。近江鉄道と同じ塗装ですね。

XF56mmの開放です。キレキレの解像感と、ボケによる立体感。
3ドア車はドア間が長く、広々と感じるので結構好き。

夕方に近い午後の時間帯。天気も晴天。人も少なくのんびりとしています。
狭山線は終点が西武球場ということもあり、閑散とする時間帯は、
普段多摩川線を走っている3ドア4両編成が充当されているようです。

レオライナーで多摩湖駅へ。ここで降りて狭山湖へ向かいます。

つながっているホーム上には多摩湖線の電車が待っています。
接続を取っているので、乗り換えの途中に撮影していると乗り遅れます。

駅を出ると、西武園遊園地が見えてきます。
なにかものたりないと思ったら観覧車のゴンドラがない。。。。
改装工事中の様ですね。これはこれで珍しい。

階段を上がり、ダムの築堤に向かって歩きます。といってもすぐですが。。
まだ日没には少し早く、富士山も儚く映っています。
まだ残っているススキも入れて。

午後の日差しとベンチはなぜかよく合います。
実際には風があって寒かったんですが、写真にすると日差しの暖かさが残ります。

見晴らし台があるのですが、夏に伸びた草木の枝が残ります。
邪魔とみるか、被写体とみるかはそれぞれですね。

水辺に野鳥がたたずんでいます。
湖面を見ると風が結構あることがわかります。

陽が沈むまで、周りも映してみます。
築堤の欄干。

駅を出発する多摩湖線の電車。黄色だけではなく赤や紺色塗装の車両がいます。

寒いけど、ゆっくりした時間が流れます。温かい日にまた来たい。

少し時間がたって、陽が沈んでいきます。
周りにもカメラや、スマホを持った人たちが景色を眺めながら写真を撮っていきます。

縦構図で。
夕陽に照らされてオレンジに染まります。

そして、徐々に影の部分が増して、日没になりました。

駅へ戻ります。鉄路に赤い信号が反射してきれいです。

駅に到着。駅名標の照明と薄暮の空を合わせて一枚。

多摩湖線は国分寺まで1本で出られる便利な路線で、この後中央線で都心に向かいます。
中央線は早くも仕事始めで混んでいました。

(´・ω・`)ノそれでは、また。


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