西武球場前~多摩湖スナップ #095_2407
24年の夏は暑い日が続きましたね。。。いまだにほんとに秋?って感じですが。
7月の終わりにニコンでじっくり撮ろうと思って多摩湖でスナップしてきました。なんだかんだでもう10月なんですがね。。。
持って行ったのはNikonZf+Z50mmF1.8Sと、FujifilmX-T5+XF23mmF1.4
という組み合わせ。
駅までの途中。陽の光に透けた向日葵を。暑かった。
西所沢から狭山線に乗り換えます。X-T5は真夏の昼間でもF1.4開放で撮ることができるので、昼間でも暈け感を楽しめます。
狭山線が到着しました。昼間は101系4両編成の黄色い電車が運用についています。
西武球場前駅で。何となく車体の表面のテカリ具合とか、Nikonの方がはっきり出るような印象。
旧形式の西武101系ですが、補修品の調達の都合かもしれませんが、シングルアームパンタに更新されています。
西所沢に折り返していきます。
西武球場前の改札口。写真には入っていませんが、右方向には自動改札口がずらっと並んでいます。
ベルーナドームの様子を。入場待ちの人が並んでいます。
西武山口線、レオライナー。立体感のある描写にレンズの素性の良さを感じます。
多摩湖方面に向かいます。
人も少ないので、レオライナーのシートを。車体が小さいこともあり、ちょっと窮屈ではありますが乗車時間も短いので問題ないです。ニコンと比べると柔らかめの印象ですが、X-T5の4000万画素の描写も良いです。
XF23mmも新型となるとピント面のキレや、立体感は負けていません。
多摩湖駅で降ります。XF23mm開放F1.4でこの描写です。
湖の方へ向かって、カメラを入れ替えながら撮り歩きます。
畔に着きました。富士見展望台を撮ります。Zfはフジよりあっさり目の青。
逆光条件で。Z50mmは問題なく描写します。
今度はX-T5で。手前の欄干も被写界に入るせいか、若干アンバー気味で。
まあ、どちらもフリンジとは無縁ですね。
Z50mmF1.8Sの玉ボケ。きれいですね。
XF23mmはF8で撮っています。多分FSはコダクローム設定かな。あまり考えずにとっていたので、条件をきっちり合わせてはいないです。。。
都心方面に向かって。多摩湖線、結構頻繁に通り過ぎます。
X-T5で都心方面を。こういう風景だと思ったよりも違いは少ないなと。。。
まあ、それでもクラシックネガを当ててみるとフジにしか出ない色合いなんですよね。
ちょっとアンバーなコダクローム設定。
富士山の方向を向いて。この日は陽が落ちる前に帰ったので見えませんが、日没前後にはきれいに見えます。
ゴリゴリ現像しないでこの色が出るフジってすごいなあと、改めて思ったり。
さて、戻ります。この日も暑かった。。。。
ようやく日が暮れるころ西武球場前に戻ってきました。
そろそろデーゲームも終わりに近づいてきますが、この電車は次々発なので、まだガラガラです。
ずらりと並んだ臨時列車。ホーム3本に6本の電車が並び、試合が終わると次々と都心や、川越に向かっていきます。一番奥にはラビューの特急池袋行。ゆったり座って池袋まで行けます。
2番線から6番線方向を。最近の新型車は先頭の形状が丸みを帯びてきています。そして一番奥のラビューが一番極端ですね。
じっくり撮ってみて、ニコンZfも佳い絵を撮れますが、フジのX-T5のフィルムシミュレーションもやっぱり楽しい。
というわけで、どちらも撮っていて楽しいカメラでした。
(´・ω・`)ノそれでは、また。