KODAK FZ45でスナップに行ってきた#067_2403
コダックのPIXPRO FZ45を入手したので
早速、安行桜を撮りにいく道すがらスナップしてきました。
まずはひばりケ丘駅の駅前ロータリーを逆光で。小さくて軽い分、手振れが起こりやすいかな。
あと、液晶は日中見にくいので、構図だけ簡単に決めてエイヤでシャッターを。赤が鮮やか
バスで移動して田無駅に。コダックブルーとまではいかないか?でもきれいな青で結構いい感じ。そして、シャドーの描写。フイルムぽい。
武蔵境に移動。アイボリーの色合いがフィルムらしい感じ。そしてF17まで絞られているので正面の自転車はぶれていますね、この辺がぶれ写真の多さにつながるのかな。
三鷹駅にて。画質を鮮明にすると、こんな感じ。ちょっと赤がきつすぎに感じるけど、繁華街なんかで結構使えるかも。
普通にするとこの描写。派手さはなくなり、落ち着いた色合いに。
富士そばの暖簾を一枚。布地の描写が良く出ています。
四谷にて。屋根に反射するくらい鮮やかな赤の電車が目を引きますが、日陰となるホームドア、屋根、プラットホームの色合い、描写が良い雰囲気。小さいので、ちょっとした乗り換えの時にポケットから出してぱっと撮れる。小さいは正義。GRIIIにはまる人が多いのも納得。X-E4とULTRONも負けてないけどね!
YOTSUYAの文字がコラージュされた窓。
この鮮やかな赤の色。鮮やかだけど不自然ではなく表面の質感が感じられて、何なら、周りの駅設備に赤が映りこんでいるところまで感じることができます。
四谷で南北線に乗り換えます。今回は地上乗り換えは回避。。。。ということでやってきました川口元郷。このカメラは被写界深度の深さを活かして、記録写真にも使えます。
安行桜を、画質は鮮明だったかと思いますが、鮮やか。きれいに撮れてます。
こちらは普通。そうそうこんな感じ。フィルムっぽい空の色。
帰り道に王寺駅前で。午後の日差しと影がいい感じに撮れています。
同じく王寺駅。ピントが甘くなっていますが、午後の日差しを受けて、コダックの色合いを感じます。
別の日に西武線を撮ってみましたが、午後の日差しの表現が柔らかく。そして明るいと絞ってシャッタースピードを伸ばす方向になるので被写体ブレが出ます。
同じ時間帯でFinePixF31fdだとこうなります。被写体ぶれはありませんし、ホワイトバランスの違いが面白いですね。
最後にFZ45で陸橋の上から。もう、このカメラが気に入ってしまった。。。。今度はフィルムと横並びで比較したいな。
ということで、思いがけず良い出会いをして上機嫌の(´・ω・`)です。
リチウム電池で若干挙動が改善されたFZ55もamazonにあるようです。
FZ45はビックカメラが一番お手頃で購入しましたが、結構いろんなところで入手できそうですね。
カメラの紹介記事はこちら。お時間ありましたらよろしくお願いします。