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Zfで撮る冬の1日 #120_2412

寒さの到来とともに空気がきれいになってきました。
12月のある日、朝早く起きたので、ZfとNikkor Ai 35mm F2.8を持ち出して散歩がてらスナップします。雲一つない空にZfの透き通るような空の青が結構お気に入りです。
ニコンで撮るときは、あまりピクチャーコントロールの切り替えはしなくて、ビビッドか、リッチトーンポートレート、スタンダードを使いまわしています。

朝陽が射しこんだ雑木林。まだ枯れ葉もそれほどではない時期でした。

それでも寒さが厳しくなってきているのは日陰の霜でわかりますね。

12月に入って落ち葉の季節が本格的になります。
2024年は異様に夏が長かったこともあり、落葉も半月ほど遅い感じがします。

カメラを持って散歩していると不意にこんな一枚が撮れたりしますね。

昼間は平日の疲れで寝ていることが多く、日暮れの時間帯になると、のそのそと夕方に動き出します。
レンズはNikkorZ24-120mmF4Sにスイッチ。
夕陽がきれい。

夕焼けの中、車や子供が往来します。
この先に富士山が見えるのですが、夕陽の強い光に隠れてしまい、日没までは撮ることが難しい。

少し露出を下げてみます。
太陽のオレンジに染まりつつ、シルエットになる住宅街。これもお気に入りです。

場所を移動して、富士山のふもとに落ちてゆく夕陽を。

陽が沈んでゆくと、空の青さが戻ってきます。

日没直後は富士山にさえぎられた光がきれいな光景をひと時見せてくれますが、ファインダーを眺めるうちにあっという間に暮れてしまいます。

暗くなると寒さがしみてきます。

寒いけど、きれいな空を楽しめる季節ですね。
(´・ω・`)ノそれでは、また。

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