ニコンZfとZ24-120で真夏の川越スナップ #096_2408
24年の夏はとても暑くて、夜になっても涼しくならない日々が続いていましたが、そんな中、川越スナップに行ってきました。機材はNikon Zfと Z24-120mmF4Sの組み合わせ。まだ手探りなので、ピクチャーコントロールもリッチトーンポートレートか、ビビッドのどちらかしか使っていません。あと、フジも持ってきていますがそれは別の記事で。
川越の駅からバスで氷川神社に向かいますが、ルートの都合上、博物館のバス停で降りて少し歩きます。スナップ目的で行くと、歩くのも悪くないと思えるのですが、この日暑くて・・・大変でした。
バスを降りたところで一枚。屋根がびしっと直線で写っていていいですね。
氷川神社まで5分くらいでしょうか、、新河岸川が見えてきます。この場所の左側に氷川神社が。
鳥居の手前に風車が沢山。色合いがシックでいいんですよね。。。
暑い日ですが観光客で混んでいます。
F4通しのレンズですが、センサーがフルサイズということもあってボケもいい感じに出ますね。
風車に当たる光の表現がいいですねえ。
参拝後に少し撮り歩きます。浴衣姿の人たちがちらほら。
海外の観光客も多かった。
キレの良いレンズですね。
通りを挟んで神社入り口方向を。
またバスで蔵の町まで戻ってきました。雲一つない電線もない広い空がいいですね。暑いけど。。。
露出の設定が意外と苦労します。
さすがに暑くて疲れ気味。。。
お土産でパンを買っていきます。
某うさぎさんのお店です。おっさんだけど、パンがかわいらしくてついつい買ってしまった。
玄関灯も、ミッフィ。
後ろにいた家族連れのお父さんがスヌーピーと発言し、すぐさま違うと突っ込まれていましたが、しょうがないよね。おっさんはそんなもんです。
さいころみたいな四角いパンがおいしかったです。
フジだとクラシックネガを使いたくなるところ。ニコンはまだ勝手がわからないので色はいじっていないですが雰囲気出ていますね。思ったより露出に気を遣うような印象。
定番の時の鐘にて。歩く人は和装で人力車が走り、大正時代と錯覚しそうな絵が取れました。人力車のお兄さんがカメラに気を使ってくれて、印象良かったなあ。珍しく欧米系の人だったのですが、皆さん暑いのにがんばっていました。
何度か訪れているのですが、このお店のセンスが結構気に入ってたりします。
時の鐘のこの写真を見て、思い返してみても暑かったというコメントしか出ない。。。。多分40度くらいあったかな。。。空気のキレイな冬や、雪景色も似合いそう。また冬場に来てみようと思います。
りそな銀行まで来ました。この建物も古いですね。そしてポストは丸ポスト。
かつお節屋さんの焼きおにぎりは、12時からの時間限定らしく。人が並んでいました。
タイミングよくおかかのおにぎりにありつけました。おいしい。
フジだとベルビアできれいな青を出したくなるところですが、ニコンは落ち着いた色あいになります。どうしてもベルビアばっかりになるので、意外にこういう空の色の写真が少なかったりします。
商工会議所まで来ました。どうしても広角側で撮ってしまうので、こういう建物のパースはきつくなります。
タルト食べたい。
蔵の街から川越駅まで戻ります。歩いていくと途中一瞬だけ昭和に戻れる場所があります。
Z24-120mmは幅広いズーム域で狙った被写体を切り取れるので、スナップにも重宝するレンズですね。ZfはAFも問題なく撮りやすいのですが、真夏の晴天下では露出設定が意外に難しく、まだフジの方が使いやすい印象。この辺は、露光の設定切り替えに慣れると、もう少し撮りやすくなるかな。後はフジと比べると取り回しがつらいのが難点。もう一回り大きなバッグが欲しくなるなあ。
ということで暑くて倒れそうになりながらの1日でした。フジのスナップはまた次に。
(´・ω・`)ノそれでは、また。