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XF70-300と1.4TC、XF35mmで多摩湖周辺スナップ #102_2408

だいぶん時間が経ち、この記事を書く時点ではもう冬になってきていますが、、、、夏休みにXF70-300用に1.4倍テレコンを買いました。今回はそのテストもかねてお出かけです。
X-T5+XF70-300mm+XFX1.4TCと
X-E4+XF35mmF1.4、後はニコンFEも持ち出しています。

まずは西所沢へ向かいます。
西所沢と西武球場を結ぶ狭山線は、昼間の時間帯に4両編成の101系が走っています。
3扉の旧型車で、通常武蔵境と是政を結ぶ多摩川線を走っているのですが、検査のためにJRの甲種輸送で秋津駅を通って戻ってくるので、合間にこちらの運用に着いているようです。
この日はデーゲームがあるようで、人が多いです。テレコン付けるとワイド端は98mmになります。

混んでいるので、一本見送ります。

西武球場前に着きました。もともとXF70-300はカリカリの画質なのですが、テレコン付けても変わりませんね。

折り返しで出発したところを撮ります。テレ端まで使っていませんが、なかなか良い。ただ、この日はめちゃくちゃ暑くて拡大すると陽炎で像が揺らいでしまっていました。

山口線で多摩湖に移動します。多摩湖の堤防は見晴らしがよいので、テレ端を使えます。まずは多摩湖線の9000系を。テレ端は420mm

モノクロの写真ですが、35mmだとこんな感じです。

多摩湖の取水塔。(かな?)被写体との距離があるので真夏の湿気のせいかコントラストが出ませんね。。。

テレ端で堤防の欄干を撮ってみます。近い被写体であれば問題ないので、空気が澄む冬場に期待。

西武園遊園地の富士見展望塔。多摩湖の堤防の端からも富士山を撮ることができます。

都心方向に開けているので、そちらに向けるとdocomoビルが見えます。都庁ビルも見えますね。
さすがに陽炎がかかっているので、冬場にもう一度トライしたいところ。

ということで暑さにふらふらになりながら撮りましたが、野鳥にしても遠くの被写体にしても冬場を待つ必要がありそうです。
ということで、カメラはX-E4とXF35mmにスイッチ。FSはベルビアです。

イヤーいい天気です。やばい暑さなんですがね。。。。

見返してみると、奥の方の雲は、かなり縦方向に発達していそうです。

一緒に持ってきたニコンFEを撮ってみます。フィルムは確かここで撮り切ったはず。
この純正ストラップ、かなり昔から販売されているみたいですが、柔らかくて使いやすいですね。

ここの休憩所の形状が独特。宇宙からの侵略者っぽくて。アクロスモノクロで撮ってみましたがとても物体X感が出ます。

うん、カラーでも非日常な違和感がでるなあ。

富士見展望台もモノクロで見るとなかなか。

このモノクロ設定は、粒状性の設定を強に、そしてF値を絞って、ISOあえて高くしてセンサーノイズも載せる設定です。

そう、ここにこんな看板があるので、ついこの間まで狭山湖狭山湖連呼してしまっていたのですよ。。。。前回の多摩湖の記事からは直しているつもりですが、まだ間違えそう。。。

物体Xをモノクロで。この下にはベンチしか置いていない、ほんとにただの休憩所のようなんですが、地下になにかありそうなデザインです。

さすがにふらふらしてきたので、駅に向かいます。多摩湖駅まで戻る途中で西武園遊園地の古い入り口を通ります。以前はここが駅最寄りの入場門でしたが、遊園地の中心部から少し遠いらしく、メインの出入り口は山口線の駅に移設されてしまっています。
何となく寂しげなのでクラシックネガで。

入場門の面影が残りますね。。。今は多摩湖駅でかなりの人が山口線に乗り換えていくので、この通路を通る人はほとんどいません。

駅方向に向かって。階段の広さが物語っていますが、よく考えればいきなり入り口で結構なのぼり階段なので、移設は正解だとは思います。

帰りは所沢駅1番線の狭山そばへ。しゃれたデザインの店舗で、乗り換え時間があるときにはスキを見計らって写真い納めています。しかし、店内に一歩入ると70~80年代の歌謡曲などが流れ、なつかしさに浸れるお店です。

この日は狭山の茶そばを。冷たくておいしかった。

ということで、テレコンはもうすぐ来る、空気が澄んだ冬の季節のお楽しみです。
(´・ω・`)ノそれでは、また。

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