フジXF56mmF1.2と真夏の川越スナップ #097_2408
今度はフジ編です。機材はX-T5とXF56mm。久しぶりに56mmを持ち歩きましたが、でかいなあーと思っていたレンズも、NikonZ を使っているとレンズの大きさは全く気にならなくなってきますね・・・
特に、Zの85mmF1.2なんか見た後だと、とてもコンパクトで使いやすいってなります。不思議なものです。
今回はZfがメインで撮っていたので、フジは行き帰りの本川越駅や氷川神社でのスナップになりますが、カメラが取り出しやすく手になじんでいることもあり、サクサクっと撮ることができます。写真は西武新宿線で本川越に到着したところ。黄色い電車はまだ走っていますが、撮れるうちに残しておきたい。
川越の氷川神社にて。XF56mmF1.2の立体感、なかなかです。
Zの85mmと直接対決というのもそのうちやってみようかな。。。。
金魚。ここで記念写真と行きたいですが、一人スナップなので・・・
廊下の灯りがかっこよいです。もうちょっとアップで90mmとかも使いたいところ。
よいお願い事がかなうといいですね。
かなり暑いので霧雨を散布していましたが、この日は暑すぎてまさに焼け石に水状態。
やっぱりいいレンズだよなあ。そして、晴天でも開放1.2を実現できるX-T5もすごい。
氷川神社の風車、ピンクもブルーグレーもシックな色でいいですね。
Zfのスナップもしながら本川越の駅まで来ると、さすがにダウンしそうになり、駅ビルのドトールに駆け込みます。冷たーいアイスカフェラテを。サブのX-E4とXF23mmで一枚。APSCは実焦点距離が短いので、寄れるんですよね。単焦点で切れもよく、寄れるので、非常に便利。でも3台持って歩いていたので、さすがにバッグが重い。
一休みの後、本川越の駅から帰ります。爆音レッドアロー。最終編成以外は101系などの足回り流用で、抵抗制御という今は非常に貴重な車両です。新宿線の次世代特急はどうなるのでしょうね・・・
こちらもモーター音がしびれてしまう2000系。
西武鉄道の旧社章がついています。ステッカーでないところに歴史を感じます。
特急小江戸号 JRに比べると、料金的にも手軽に特急を味わえます。そして爆音。
F1.2だとピントが薄いので、暈けすぎるぐらい。こんなハイスピードレンズでも、X-T5の他とはと桁が違う電子シャッターを武器に、昼間でも基本開放で撮れるのがフジの楽しいところ。
帰りの小江戸号の車内で。やっぱりかっこいいよね。フジのカメラは。
ということで、あまりに暑すぎてあまり撮れなかった感がある川越スナップでした。
今度は冬に来ようかな。
(´・ω・`)ノそれでは、また。