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2023年6月時点のレンズ

今の手持ちレンズをつらつらと書いてみるだけの記事。に少し作例のようなものを付けました。
今年はULTRON27mmとタムロン超広角ズームが仲間入り。
残る焦点域は超望遠だが、もう少しサードパーティレンズが出ないかなあ。。60-600とか

FUJINON 純正レンズ

①XF56F1.2WR
今一番お気に入りのレンズ。
開放の描写は最高です。ボケが滑らかでフリンジも出ない。
AFも使いやすくなりました。

開放の描写がたまりません

②XF23mmF1.4LM
これも、新型になって使いやすくなりました。逆光耐性もよく、フリンジが出ない。
デザインは旧型のほうが良かったですが、使いやすいサイズです。

スナップよりは広い空を撮るときが多い。

③XF70-300mm
解像感が良く、今まで望遠レンズはXC230mmだったのがテレ端300mmになることで、近所の野鳥や、鉄道、飛行機も撮りやすくなりました。サイズも大きすぎず。タムロンの17-70とほぼ同等。
何気にマクロ的な使い方もできるので、重宝しています。

富士山や野鳥、鉄道まで

④XF90mmF2LM
こちらもキレキレのレンズ。被写体との距離が必要なので、56mmより使いにくい面もあるけど、135mm相当の圧縮効果を使えるので、はまると面白い。

野良猫撮るにはちょうど良いかも

⑤XF35mmF1.4
その描写はキレキレではないが、収差とか、AFの遅さとか、ジコジコ音の大きいAFとかすべてが気にならなくなる描写の良さ。
縦構図で食べ物を撮るともれなくおいしそうに撮れます。
神レンズといわれ初期レンズにも関わらず、新世代レンズが33mmF1.4となり、併売されるくらい特別なレンズ。純正フードのデザインも秀逸。

ケーキ

⑥XC16-50
キットレンズとして、プラスチックマウントで軽量だが単なる安いレンズではない。
II型は寄れるようになっていて、更に16mmから使えるところがお気に入り。

空の色もきれいに出ます。

⑦XF18-55mmF2.8-4
こちらは今もキットレンズとして残る標準ズーム。F2.8始まりで金属鏡筒でもあり質感も良い。
描写も良いので、旅行でのスナップで出動することが多い。

F2.8なので夜スナップに使いやすい

⑧XF27mmF2.8WR
換算50mmよりも広く、換算35mmよりも少し狭い40mm相当のパンケーキレンズ。
しかも描写は至って普通。多分、F2シリーズのような細長いレンズであれば、見向きはしなかった。
だけど、X-Eシリーズと組み合わせることで、携帯性に優れ、スナップがはかどる良いレンズになる。

ぱっと出して取れる

Zeissレンズ

⑨Zeiss Touit 50mmF2.8
Xマウント初期からあるPlanarレンズ。
1:1マクロで色ノリが良く、AFは遅く、迷うが、花の撮影はこれが一番。

ベルビアと組み合わせると最強

TAMRONレンズ

⑩17-70mmF2.8 (B070X)
タムロンのF2.8通し標準ズームレンズで、ソニーEマウントが先行。
Xf70-300とほぼ同サイズ。OISがついて接写が得意。
描写も十分きれい。単焦点とも張り合える。

何気ないセメント工場

⑪11-20mmF2.8 (B060X) NEW!
超広角ズームのF2.8 通し。こちらもソニーEマウント版が先行発売済。
OISがない分、小ぶりで接写も得意。Eマウント版で描写は良好との前評判。
純正はF4通しの手振れ補正付きでズーム範囲も広い。さらに値段も近いので迷ったが、
何となくこちらをチョイス。流石に特訓しないと使いこなせないような感じですね。

11mmF8


Voigtlander COSINAレンズ

⑫MACRO APO-ULTRON35mmF2
2022年、NoktonXマウント版23mmの陰で、突然発売されたレンズ。
寄れるMFレンズだが、収差がなく標準レンズとしても使いやすい。
電子接点付きで撮影情報も残るのでうれしいが、何よりULTRON銘が気に入っている。

おいしいうどん

⑬ULTRON 27mmF2(シルバー)
XF27mmとほぼ同じサイズのパンケーキだけれどMF。F2で少し明るく、寄れる。
描写は、キリっとしたり、やんわりしたりと、F値で変わる。
まだ特性をつかみ切れていないけど、柔らかな描写はXF27mmにはないものがある。
そしてこれも、X-E4に良く似合う。そしてULTRON銘がたまらないです。

たまりませんねこの描写

オールドレンズ

⑭CANON LENS 50mmF1.4(L39)
60年以上前のレンジファインダーカメラCANON7のセットレンズ。
あっさりとした色合いだけど、フレアも発生しなく、癖がなく良い描写。

癖がなく良いレンズ

⑮Nikkor-H Auto50mmF2(Fマウント)
こちらも60年ほど前のレンズ。
開放は緩めのオールドっぽい写りで、ボケにも癖があったりする。
非Aiのため、ニコンボディにつけるときは注意が必要だがマウントアダプタなら問題なし。

オールドニッコール

⑯SMC-Takumar 50mmF1.4(M42)
50年前のレンズ。まだ、PENTAXになる前、アトムレンズの個体。
Super-Takumarは独特のフレアーが有名で人気だが、コーティングが良くなり、
そういった癖がないため、若干人気は低いけど、ピントの切れの良さと、ボケの良さが気に入っている。
アダプタ込みでレンズが重いのと、黄変が出ている(紫外線ランプでだいぶ改善した)のがたまに傷だが
描写は良い。

普通に写りがいい

Wtulens

⑰Wtulens 18mmF16
写ルンですのレンズを2枚組み合わせてパンケーキレンズに。マウントはL39でアダプター付属なので、ほかのマウントにも変更可能。
描写は緩く、暗い。マゼンタ被りしやすいので性能の良いオールドレンズより癖が強い。

古いカラープリントのような色被りが懐かしい

マゼンタ被りについての解説はこちらで

以上、Xマウントで使用しているレンズが17本。
M42のロシアレンズや、VMマウントのレンズが新宿や中野の防湿庫に戻っていきました。
望遠域がどうなるか次第ですが、次はプラナーかなあ
というわけでとりとめのない話でした。
(´・ω・`)ノそれでは。


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