(猫腸)コロナウイルスフリー
5日は
ハレノテラス保護猫譲渡会にご来場ありがとうございました
夏日で結構暑くて
会場もたくさんの方にご来場いただき 熱気が凄かったです
参加猫数 27匹
決定 6匹
検討中 3匹【2匹か3匹かで検討されてます】
来場者数 28組【79人】
ご寄付金額 5,000円【Kさんのところが今、保護数が多いためそちらにお渡ししました】
ご支援品
ありがとうございました😊
ボランティアで分けさせていただきました🙏💜🩷
Withねこからは「チャチャ」と「ラーたん」に新しい家族ができました
本日 チャチャは「卒園検診」と「FIP予防処置」に行ってきました
「FIP予防処置」についてよく聞かれます
そもそも 「FIP」を知らない猫の飼い主さんのほうが多い
FIP≒猫伝染性腹膜炎
https://www.jbvp.org/family/cat/infection/05.html
この病気の元になるのは「病気を起こす性質が弱い猫腸コロナウイルス」
性質が弱いのになぜこの病気が怖いの?
と思われる方も多いでしょうね
このウィルスだけならほぼ9割の猫が保有していて
大人猫なら自分の力でこのウィルスを殺してしまいます
でも。。。子猫や老猫 免疫力が弱い子たちの中には
このウィルスが「突然変異」を起こしてしまい
「FIP」に変わってしまう子がいます
その途端ものすごい「毒性」を持ち 治療をしなければほぼ100%亡くなってしまいます
今は無認可ながら 治療薬を使って完治させてくれる病院もポチポチ増えてきました
ただ。。。高額だし84日間という時間がかかります
私も譲渡した子がこの病気で亡くなってしまったことがあります
その話を里親さんから聞くのはやっぱりつらい
もっとつらいのは 病気にかかった子たちだと思い
2021年から主治医の神先生が勧める「予防処置」
これはいわゆる「猫コロナウィルスフリー」にさせることを実施しています
ただ これって
私が譲渡をした猫だけが 「フリー」でも先住猫ちゃんが保有していれば
少なからず移る可能性があり
そこからFIPになる可能性があるわけです
他団体では 先住猫ちゃんも「コロナウィルスフリー」の状態にしないと
譲渡はしないというところもあるようです
そことは違う方法ではありますが
今のところ成果はあると思っています
ねこけんさんのブログに「コロナフリー」のことが詳しく書いてあります
https://ameblo.jp/maouda-nya/entry-12761098560.html
読んでみてください
いろはも本日2回目の「コロナフリー」の処置をしてきました
まだ生後2か月未満なので
FIPが出る可能性は低いんだけど
でもね・・・腸も丈夫になるし
この方法を実施してから
体が丈夫になるのかな?
ひどい猫風邪をひく子がいなくなりました
ラーたんも卒園前に再度実施してきます
12日は 柏市 根本ダンススタジオ保護猫譲渡会です
https://www.youtube.com/shorts/yqagzjB1cgg
柏や流山、我孫子市で頑張って活動されているボラさんが保護している
かわいい子たちが多数参加します
ぜひぜひお越しください
※駐車場は決められた場所に止めていただけますようお願いいたします
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