ストーリーテリング にふれて
"ストーリーテリング" と言われて
ピンとくる方がいらっしゃいますでしょうか?
私はといえば
ありがたいことに
だいたい知っていました!
なぜなら 子どもの頃から それに
ふれていた
からでしょう😌💗
そもそも
ストーリーテリングとは…
物語を話して聞かせること
です😶💬
ここで注意したいのが
絵本や本を見ながら呼んであげる
読み聞かせや朗読ではなく
言葉だけで
お話を伝えること
だということです☝️
わたしは子ども時代
いなかで育ったから
学校に1年に1回は話し手の
優しそうなおばあちゃん?おばちゃん?
がやって来てくれて
図書室をちょっとだけ暗くして
ランプを灯したりして
ドキドキする空間が作られていて✨
物語に引き込まれていたなぁ🥰
と
懐かしく思い出しました💭💗
また、
ありがたいことに
母が本が大好きな人だったので
たくさんの本が家にありましたし
色んな話を母が聞かせてくれました📕✨
子どもの年齢によって理解できる
言葉
内容
によってお話を決め
それを話し手がお話する…
言葉や音を楽しんで
物語を自分で想像することで楽しんで
ワクワクやドキドキを体験できる
それが
ストーリーテリングの
魅力です🍀
物語をとおして
子どもは 大切なことを
これから生きていく中で
糧になることを
それぞれ子どもなりに
つかんでいると思います🌈
まさに
わたしがそうだな💗
と思うからです💎
物語は最後
ハッピーエンドです。
これは絶対。
弱いものであっても
努力、学び、サポート等があって
誰しも幸せになれる
岐路に立たされた時
自分の意思で決める時
支えになるのは
自分の中の自分
かもしれません。
その自分を豊かにするために
その自分の幅を広げるために
物語の主人公に自分が重なることで
擬似体験をしている
ようなものなのです。
なので
子どもの頃から
いろいろなお話を聞かせてあげるのは
大切なことだなぁ😌❤️
と思いました!
講師の方からの興味深いお話をもう1つ。
現代、
話に集中できない子どもが
増えている
というのは
初めて聞くことではないと思います👂🏻💦
実は
脳
と大きく関係があるんです🧠
前頭葉
は
意欲、思考、判断など知的能力をつかさどる
1番高機能な場所です。
集中する
我慢する
人の気持ちを思いやる
自分の気持ちを言葉で表現する
周りのことに関心を持つ
想像力と創造力を働かせて新しいことを生み出す
人との交流を楽しむ
以上のことは
前頭葉のはたらき。
本を読んだりお話を聞いたりすることで
鍛えられます。
↑
↓
後頭葉
は
テレビやDVDの映像を見たり
ゲームをしているときに
刺激して反応する場所。
後頭葉が動く時
=
前頭葉が停止している時
今の世の中、インターネットにあふれていて
今の子ども達は
生まれた時から
それらに囲まれた生活。
なんとなく映像が目から入ってきて
なんとなく
それとなく
楽しいかんじがする…
以上のことから
わたしの言いたいことがわかったでしょうか?
映像ではなく
子どもの頃は、特に、
お話を読んだり聞いたりして
前頭葉を使って
いろんなことを考え
理解できる
心を育ててほしい
ということです🌈💗
それが
大人になった時の
糧
となるはずだから。