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【リアルVOICE 第3弾】says取得後の活かし方③-臨床助産師×企業専属助産師-
みなさん、こんにちは。
says運営事務局の坂東です。
みなさんは「License says」をご存じでしょうか?
気になっている…という方のなかには、勉強した内容をどのように活かしていくのだろう?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
先日から始まった「リアルVOICE」シリーズでは、saysを取得後、ご活躍されている助産師さんに行なったインタビューをご紹介します。
ぜひこれからの助産師のキャリアとして、参考にしてみてくださいね!
インタビュイーのご紹介
リアルVOICE第3弾では、現在臨床助産師とThe CAREの企業専属助産師としてご活躍されている江崎明日香さんにインタビューしました。
江崎さんはNICUで看護師として働かれたのち、助産師免許を取得され、周産期医療センターやクリニックにて働かれたご経験があります。
江崎さんの詳しいご経歴についてはこちらをご覧ください。
Q1.saysと出会ったきっかけは?
今では、臨床助産師と企業専属助産師の兼業をされている江崎さん。
しかし、saysに出会ったころは自分のキャリアに悩まれた時期でもあったそうです。
江崎さん「助産師としては中堅層位になっていた時に、このままの働き方で良いのかな?自分にできることはないのかな?と自分のキャリアについて考えていました。
当時、With Midwifeが行なっていた助産師検索サイトMeets the Midwifeに登録をし、助産師向けのセミナーに出席しながら知識をブラッシュアップしている時に、saysが始まると告知されて、自分の中でヒットしましたね」
特にsaysのどのようなところが江崎さんにヒットしたのでしょうか?
江崎さん「実は、常勤の仕事とは別に、なにかできることはないかな?と考えていました。全く違うことをするというよりは、今までの経験を活かしたいな…という思いから、助産師向けリスキリングが受けられる『License says』に魅力を感じました」
Q2.江崎さんが企業専属助産師をやってみたいと思った理由は?
助産師としての働き方が無限にある中で、江崎さんが企業専属助産師の打診を受けたときに、やってみたいと思ったきっかけは、臨床助産師でのご経験だったそうです。
江崎さん「saysの受講のなかで、企業からの相談内容の事例を聞きました。その内容を聞いて、復職希望の妊産婦さんに適切なアドバイスができていなかったのかも、と思いました。実際に産院で、復職に関する不安を聞いていましたが、『復職してからですもんね…』と。直接ケアはできないですが、伝えられることはあるんじゃないのかな?と悶々としていました」
そんなときに、企業専属助産師の打診を受けたんですね。
江崎さん「打診を受けたときに、『企業の中でサポートできるのなら、心強いんじゃないかな?』と思いました。もともと企業専属助産師には興味があって、時間と場所に縛られず、自分で業務時間を調整できるので、臨床助産師の働き方を崩さずに、両立できそうと思っていました」
今までご経験されていたことから、新たな場所での業務ということで、新しいことへのチャレンジは怖くなかったのでしょうか。
江崎さん「むしろ私は新しいことに挑戦するのに不安が強いタイプ。だからこそ、開業・起業されているエネルギッシュな助産師さんたちをみても、すごいなあ…と思っても、フォローが欲しいなと思ってしまうんです。ミッドワイフ業務は、With Midwifeからフォローをウケながらできるのが魅力。業務を始めてから、実際多くのフォローをいただいています。会社からのフォローだけではなく、ミッドワイフ業務に携わる他の助産師さんも「大丈夫?」と声掛けしてくださるので、安心して仕事に取り組めます」
新しいことに挑戦することは勇気がいりますが、安心して働けると安心できますね✨
Q3.営業担当・採用担当に訊く!ズバリ江崎さんを採用した理由とは?
今回のリアルVOICEでは、営業担当と採用担当に、江崎さんをミッドワイフに採用した理由を訊いてみました✨
ミッドワイフとして働いてみたい助産師さんはぜひ参考にしてみてくださいね!
では、営業担当からみた、江崎さんの強みはどのようなところだったのでしょうか?
営業担当「江崎さんの強みは、丁寧なコミュニケーション、何事も前向きに取り組む姿勢だと思います」
The CAREは母子支援だけではなく、性別・年齢関係なくサポートするサービスなので、知らない知識も使うことになりますよね。
営業担当「臨床で助産師をしていると、周産期に関係する知識に偏ってしまいます。ですが、ミッドワイフ業務では他の知識も必要だと分かった上で『やりたい』と仰って下さり…!そのため、母子に特化したサービスを求める企業様でなくても、貢献していただけるだろうという印象を受けました」
The CAREを導入される企業様のニーズとミッドワイフの得意なことや前向きな姿勢がマッチすることはとても大切なことなんですね✨
Q4.企業様からの相談内容と病院での相談内容に違いはありましたか?
採用の際には前向きに挑む姿勢が評価され、採用につながった江崎さんですが、実際に受けた相談内容に違いはあったのか気になりますね。
江崎さん「産科だとパパくらいしか男性に接する機会はありませんが、企業では当たり前ではあるものの、家庭を持っていない男性の方からの相談がくるんです!」
確かにそこは全然違いますね。
ご親戚の方やお子さんからご相談を受けることは少ないですし。
江崎さん「質問内容も、ご自身の健康のこと、メンタルも含めて体のことなどを多くいただいているので、みなさん気にされている方が多いのだろうなという印象を受けます」
本当に網羅的な知識が必要となるのですね!
あまり接する機会のなかった質問に出会うととても大変だと思いますが、始めたばかりのころは、やっぱり大変なことのほうが多かったのでしょうか?
江崎さん「最初は知らないことばかりだったので、体幹としては助産師1年目のようなバタバタ感はありました。ですが、相談者さんから反応が返ってきたり、『江崎さんに相談して良かった』と仰っていただけたときは『これからも頑張ろう』と思えます」
相談者様のお声が、江崎さんの力になっているのですね✨
Q5.臨床の助産師業務に活かせたことは?
最後にお聞きしたいのは、臨床と専属助産師の二足のわらじを履いている江崎さんならではの質問です。
ミッドワイフ業務やsays受講を通じて、臨床助産師としてのケアが変化した…ということはあったのでしょうか?
江崎さん「saysではパパが働く職場や現状についてを学び、ミッドワイフ業務で実際に質問を受けることで、面会に訪れるパパへの声掛けが変わりました!
前は『パパも育休取れないんですか?』という押し方だったんです。でも今では、パパも結構つらい状況ということがわかっている分、そのような押し方はせず、別の声掛けができるようになりました」
臨床でも働かれているからこそ、感じた視点を教えていただき、ありがとうございました!
臨床とミッドワイフ業務を通じて、江崎さんは助産師として必要となる新しい考え方を見つけられています。
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