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License says THINK day3レポート

みなさん、こんにちは。
day2レポートに引き続き、day3レポートを書いていきたいと思います。
今回もとても為になる講義でした。
ぜひ第2期生参加の参考にしてみてくださいね!

2.day3の講義内容

まずday3の講義内容についてご紹介しましょう。
都合により、講義内容の順番が別日のものと入れ替わっております。

day3のテーマ

  • day2-1 ヘルスケアを考える

  • day3-2 産前産後のメンタルヘルスを考える

  • day3-3 いのちの守り方を考える

テーマごとの内容

◎day2-1 ヘルスケアを考える
●講師/岸畑聖月(株式会社WithMidwife
●監修/塩田敦子(産婦人科医、香川大学医学部医学科健康科学教授
     渡邉安衣子(助産師、京都あいこ助産院性の健康教育実践研修会
 ※敬称略

  1. 月経に関連する疾患

  2. 婦人科系疾患

  3. 更年期の変化と疾患

  4. 性教育の動向

◎day3-2 産前産後のメンタルヘルスを考える
●講師/菱沼紗恵子(助産師、オンライン育児相談事業wellvic
●監修/江村和世(精神科専門医、精神保健指定医、大阪医科薬科大学精神神経科非常勤講師)
 ※敬称略

  1. データから見るメンタルヘルス

  2. 産後うつ

  3. 男性の産後うつ

◎day3-3 いのちの守り方を考える
●講師/宗内優美香(株式会社WithMidwife
●監修/鈴木聡子(助産師、青年海外協力隊、国際緊急援助隊)
 ※敬称略

  1. はじめに(災害の基礎知識)

  2. 災害サイクル

  3. 母子の状況について

  4. 日ごろから行える備えについて

  5. 助産師の活躍の場

3.day3の押さえておきたいポイント

1)女性のヘルスケアは奥が深い…⁉

助産師は女性と関わる仕事なので、一度は月経や婦人科疾患について相談を受けることがあるのではないでしょうか?
ピルにはいろいろな種類があるけれど、その違いはなんなのか今一ピンときませんね。
生理用品も色々な種類があっても、すべて使ったことがある方は少ないのではないのでしょうか。

最近よく聞く「男性更年期」についても講義があるということで、とても楽しみですね♬

2)社会が影響を及ぼすメンタルヘルス

妊産婦さんやご家族のメンタルヘルスは、コロナ禍で状況が悪化しているとよく聞きますが、実際のところはどうなんでしょうか?

データからみるメンタルヘルスということで、日本の現状を踏まえたうえで、助産師としてどのようなケアができるのか考えていくことができそうですね。

近年、男性も産後うつになるというをよく聞きますが、女性の産後うつとはどう違うか気になりますよね。

3)意外と知らない災害時の支援

”災害大国”日本では、地震だけではなく、水害も多いですね。
災害のとき、弱者となるのが妊婦さんや子どもたち、高齢者、障がい者の皆さんです。

災害が来た時に、どのように支援するかだけではなく、避難の判断はどうするかも考えなければいけません。意外と考えることがたくさんありますね。
そもそも、自分の知っている災害の知識が変化してないかも不安なところです。

非日常ではあるものの、日本で働く助産師なら知っておきたい情報ですね(#^^#)

4.day3の様子をチラ見せ!

1)受講者さんの様子

性教育については、今まで特に興味を持ったことがなかったが、今回の講義や世の中のニュースを考えると、自分も深めたい分野だと思った。

臨床にいるとCTG、乳房ケアなどの勉強会ばかり行ってしまうので、改めて振り返ることができてよかったです。住んでいる地域の特徴として、性教育には興味がありましたので、知識を深めていけたらと思います。

自分が絶賛育児中なので、生涯我が子と過ごす時間が約7年足らずしかないことに衝撃を受けた。日頃子供を叱ってしまうことも多々あるが、この年月を考えると、心穏やかにお互いに大切な時間と感じながら過ごしたいと強く思った。主人にも是非伝えます。

2)講義の様子

◎day2-1 ヘルスケアを考える

女性に関わる疾患や男女の更年期、性教育の動向について学びました。

助産師は妊娠・分娩のケアを中心に行っていると思いがちですが、性教育や婦人科疾患、更年期と、関わっていく年代は広いんですね。

性教育については、「日本の性教育は遅れている」とよく聞きますが一体どうなのかというのも、現在の動向と付せて学べて、とても勉強になりました。

学んだことをもとにして、活動する地域でどのような支援していきたいかも踏まえて、支援に活かしていきたいですね。

◎day3-2 産前産後のメンタルヘルスを考える

今回衝撃的だったのは、コロナ禍がこんなにも妊産婦さんのメンタルヘルスに影響をもたらしているということです。

それだからこそ、社会情勢に合わせて、助産師がどんな支援をしていかなければならないかを考える機会になりました。

妊産婦さんの産後うつが増えれば、影響を受けるのが家族ということもあります。
妊産婦さんを産後うつから守ることが、妊産婦さんの家族を守ることにつながるのだということを学びました。

◎day3-3 いのちの守り方を考える

災害のイメージ地震や水害ですが、他にもいろいろな種類があります。

それも踏まえたうえで、防災として普段からどのような声掛けや支援を行えるかを考え、実践していくことが大切だと思いました。

「災害看護」や「助産管理」の授業では学ばなかった内容や参考になる本などを教えていただきました。
これからの支援に活かしていきたいですね。

5.THINK第2期開講決定&無料相談のご案内

1)License says THINK第2期生 募集概要

License saysのTHINK第2期生募集について、ご紹介します。
1期生のタイミングを逃した方、興味がある方、2期生として参加してみませんか?
License saysでの学びは、あなたの助産師キャリアの幅を広げる大切なものになるはずです。

◎受講資格
 助産師 (臨床経験年数制限なし)

◎募集開始
 2022年9月1日~12月25日

◎開講予定
 2023年2月上旬

2)無料相談のご案内

License says運営事務局では、無料相談を承っております。

  • 『どんな人が受講しているの?』

  • 『License saysについてもっと知りたい』

  • 『私でも受講して大丈夫?』

そんな質問にライセンス取得済みの助産師やLicense says運営事務局がお答えします。お気軽にお問合せください。
※日程が合わない場合、事務局から日程を再度提案させていただくことがあります。
※おひとり30分枠でお願いしています。
※ご友人など数名でのご参加もOKです。
<無料相談のお申し込みはこちらから>


いかがでしたか?
これからは、HAVEの様子をお伝えします♬
楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
では次のnoteでお会いしましょう!


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