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【リアルVOICE 第2弾】says取得後の活かし方②-子育て相談対応&両親学級講師-

みなさん、こんにちは。
says運営事務局の坂東です。

みなさんは「License says」をご存じでしょうか?
気になっている…という方のなかには、勉強した内容をどのように活かしていくのだろう?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

先日から始まった「リアルVOICE」シリーズでは、saysを取得後、ご活躍されている助産師さんに行なったインタビューをご紹介します。
ぜひこれからの助産師のキャリアとして、参考にしてみてくださいね!

インタビュイーのご紹介

リアルVOICE第2弾では、長野県での子育て支援事業wellvicのサポート助産師として活躍され、現在はWith Midwifeが開催している両親学級にて講師をされている新籾広恵さんについてご紹介させていただきます。

総合周産期母子医療センターやクリニック、地域の小児科、新生児訪問を経て、インタビュー当時は産後数か月で職場を離れ一児の母として育児に専念されていました。

新籾さんの詳しい経歴はこちらからご覧ください。

Q1.Wellvicのオンライン相談業務で、困ったこと、役立ったことは?

wellvicとは、コロナ禍に発足した事業であり、都心と比べオンラインが浸透しにくい地方都市にて、その地域の助産師さんが、その地域の妊産婦さんの子育てや仕事復帰に関するお悩みにオンラインで対応するサービスになります。令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助⾦」の実証事業として採択され、信州大学とともに行いました。新籾さんにはその事業にサポート助産師としてご参加いただきました。

新籾さんは、結婚・引越しなどのライフイベントの変化の中で、助産師としてのキャリアから離れていたときに、このwellvicを知り、妊産婦さんをサポートする助産師としてエントリーいただきました。、その後、 saysにて助産師スキルをブラッシュアップ後、長野県の妊産婦さんをオンラインでサポートくださいました。

新籾さんにとって、はじめてのオンライン相談対応
最初は業務に戸惑うことも多かったとのこと。
しかし、そのようなときに役立ったのがsaysでの学びだったそうです。

新籾さん「病院でしか働いたことがなかったので、ビジネスメールの書き方もわかりませんでした。しかし、オンラインでメール相談を受けた際に、どんな返信の仕方であれば、共感が伝わるのかについてわかっていなければ、文面で相手に共感することはできません。saysで学べたことをすぐに実践することができました」

メール相談で活用できるビジネスメールの基本についてはLicense saysで学べます。
「社会人として当然」なはずのビジネスマナーは、病院で働いていると忘れてしまったり、自分が思っている以上にできていなかったりします。
みなさんはいかがでしょうか?

他にも、新籾さんにとって、学んでいてよかったと思ったことがあるそうです。
産科で働くことが多い助産師だからこそ、弱い一面。それはどこでしょうか?

新籾さん「産科で働いていると、妊娠中から1か月健診までの知識にウェイトが置かれているので、1か月以降について学ぶ機会はほとんどありません。一方で、オンライン相談では対象が産後1年未満の方だったので、知識が足りないかもと心配でした。ですが、saysで子育てについて、多岐に渡って学べたので、とても役立ちました」

Q2.両親学級はオンラインで開催されますが、特に難しいと感じたところは?

両親学級とは、With Midwifeが月に2回開催している、参加費無料のオンラインセミナーのことです。

初めてオンラインでの両親学級で講師をすることになった新籾さんですが、難しいなと感じた面があったそうです。

新籾さん「今まで、対面での両親学級は経験したことがあるのですが、オンラインでは初めて。お顔を出されていない方も多いので、反応がわからず、うまく伝えられているか不安になりました」

With Midwifeのオンライン両親学級は、お顔出しを希望されない方も多く参加されているので、対面の両親学級のように反応がみえないので、参加者の反応を見ながら説明ができないというのは難しいところかもしれません。

ですが、最初にそう感じた新籾さんも、今ではリアルに近い感覚ももたれているそうです。

新籾さん「オンライン両親学級では、私の問いかけに対して、参加された皆さんがチャットに書き込みをしてくれるので、よりリアルに近づけて楽しいです」

初めてのオンライン両親学級では、今まで経験したことのある対面とは違う”ある点”に戸惑われたそうです。

新籾さん「実は今までパソコンをほとんど触ったことがなく、zoomも最低限の利用だったので、操作に集中してしまって、自分の言葉で伝えることができなかったなあ…というのがあります。パソコンスキルについて自分で0から学ぶのは大変ですが、saysで一通り学ぶ機会があったのは、心強かったです」

Q3.あなたにとって、says Private Communityとは?

saysを受講し、認定試験に合格後、ライセンスを取得すると「says Private Community」という会員制のコミュニティに入ることができます。(3年更新制)

says Private Communityでは、年10回のブラッシュアップセミナー、月に1回のWith My vision(交流会や勉強会)など無料イベントが盛りだくさんです。

また、このコミュニティの中で新籾さんを含む有志で「語り合う会」という気になるテーマを勉強もしつつ語り合おうという会を開いていただいたことがあります。
そこで、新籾さんたちはsays事務局のサポートのもと、オンラインでのイベントの立ち上げ、運営側も経験されました。

そんな新籾さんにとって、says Private Communityとはどのような存在なのでしょうか?

新籾さん「助産師の勉強は助産学校で学んだ後、本格的に学ぶ機会がほとんどありません。しかし、says Private Communityでは、ブラッシュアップセミナーでsaysで学んだ内容以外のことも幅広く学べます。
また、運営側も経験できたのは、強みになりました。運営方法や必要な準備、オンライン機能を自分で操作し、病院では経験できない『1から作ること』を学べました。
他の助産師さんとかかわりながら、作り上げることができたのも、とても良かったなと思っています」

新しい経験をされた新籾さんは、自分の状況に合わせて、将来の働き方を選び取っています。
みなさんも、自分の可能性をLicense saysを通して見つけてみませんか?

育児で助産師から離れているアナタへ

助産師としての新たなキャリアや自分の可能性を見出すために、「License says」を受講してみませんか?

①受講料が特別価格に!?

この度、コースが改編されることになり、受講料が変更になりました。
本来であれば、20万円(税抜)のところ、第4期募集に限り、15万円(税抜)とさせていただきます!

オンデマンド講座8講座36レッスン
  +
オンラインリアル講座12回
  +
License says取得後のブラッシュアップセミナー
 10回/年×3年間

すべてあわせて、15万円となります。
ぜひこの機会にお申し込みください!

②お得なチャンスを得られるのは先着25名様のみ!

バージョンアップした最新のLicense saysを、特別価格で受講できるのは、先着25名様のみになります。
お支払いが確認できた方からお申し込み完了となりますので、お申し込み後はお支払いを忘れずに、ご確認ください!
現在、どしどし応募がきておりますので、早めのお申し込みをオススメします。

③申し込みに悩んだら、無料相談がオススメ

「私が参加してもいいのかな…」
「License saysは気になっているけれど、一歩が踏み出せない」
「どんな人が運営しているのか気になる」
「とりあえず助産師としての方向性に悩んでいて話を聞いてほしい!」
そんなあなたにオススメなのが「無料相談会」です。
License says 無料相談会お申し込みフォーム

License says事務局の助産師スタッフがご対応させていただきます。
あなたの今抱えているお気持ちやお悩みをぜひお聞かせください。

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