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マネージャーの引退って?

こんばんは!Withleteです。

今日も一日お疲れ様でした。

すっかり秋めいてきましたね。

陸上の短距離などはシーズンオフ、そして長距離は駅伝シーズンへと突入。な時期でしょうか。


となると、今年度で「引退」する選手も居るのでしょう。


私は8年マネージャーを続けています。

部活は引退したのですが、ずるずるとまだマネージャーにしがみついています。だって、陸上が好きなんだもん。

きっと、私のような人間は稀で、大体のマネージャーさんは部活の引退のタイミングがマネージャー業の引退なのでしょう。


しかし、私はそうは思いません。むしろその逆。


マネージャーは引退しても引退できないと思うのです。


ややこしい表現で申し訳ありません。

けれどきっと伝わる人には伝わる気がします。

私の自論ですが、マネージャーは引退してからが真のマネージャーになるのかなって今は考えています。


辛くてしんどくて、それでも必死に選手を支え続けた日々。


まるで家族のように、母のように、選手と関わった日々。


全部大切な財産です。


そして、マネージャーをして培った気遣いのスキル。


これが私たちマネージャーを高いレベルへと進化させてくれていると考えます。

自分ではない誰かのために尽くす。

場の空気を読む。

自分に出来ることを探す。


8年もマネージャーをしていたら、普段の生活でもこのスキルが活きてきます。


最近でもコミュニケーション能力高いねと褒めて頂く機会がありました。

とても嬉しかったし、全部頑張ってきたことは自分に返ってくるのだなと実感しています。


だから、マネージャーの本当の意味での引退は無いのかもしれません。

「誰かのために」から「自分のために」マネージャーをすることができるようになる。


これが、頑張ってきた私たちの最高のプレゼントなのでは無いでしょうか。




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最後までご覧頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

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