CBC賞/みんな違ってみんな良い、みんな頑張れって話
はじめに
ポイントを一言で表すのであれば、〝大型馬〟
体重別成績を見てもらうと、一目みた見た目でも大型馬有利の印象は受けますが、ただ抜けた派手な数値ではないので、一般的なメディア等では注目しない材料かと思いますが、私的には、とてつもない大型馬有利な偏りが出ている数値だなぁと感じます。
そもそも競馬は、大型馬に有利な結果に結びつきやすいですが、
OPクラス以上×芝1200m戦×大型馬(480Kg以上)で唯一、
複勝回収率が100%超え(115%)しているのが、中京芝1200m戦。
ここからも、能力高い上に拮抗している馬が集まるOPクラス以上・中京芝1200m戦では、大型馬有利という裏付けには出来ると思います。
ローテ別傾向
調教傾向
上記の調教ランク判定に下記のラップパターンを加えたデータが結構、秀逸な期待値なので、載せておきます。
血統傾向
欧州マイラーの血が生きるケースが目立つ重賞。
芝1200m重賞ですが、マイラー型の馬が通用しやすく、その裏付けにも成り得るかの様に、ディープインパクト産駒の成績が抜けて良い側面もあります。
そういった点から、ディープインパクトも内包し、影響力を発揮しているリファールの血にクローズアップしてみました。
雑談的見解
⑭カリボール
う~ん、母レイズアンドコールの特徴やら、ジャスタウェイ×Herat×Native Royaltyって構成から晩成で伸びる成長力って辺りは、合ってるか間違ってるかは分かりませんが読み取れる程度で、近走の好走は正直、何が起爆剤になってるかは不明ですw
ただ、調教内容は良化していますし、ジャスタウェイの芝1600m以下での好走パターンに該当するランクに該当してきた点が大きな指数値上昇に繋がった印象です。
ジャスタウェイ産駒って、データでは収まりきらない激走を見せるタイプの種馬なので、感情的には動揺が走る指数1位ですが、理論を信じてこの馬中心で馬券を組み立てようと思います。
⑯アグリ
どうですか? 背負わされるモノを背負わされた印象ですが、このメンバーで4番人気は少し舐められた印象はあります。
海外帰りってのも分かってますし、その前走の海外レースで、
『あっ、この馬、加齢によって純粋なスプリンターになったなぁ』って思っちゃいました、ハイ、感情論です。
⑪グレイトゲイナー
調教最高です、逃げるだろうし。
⑦ジャスティンスカイ
血統構成がCBC賞に嵌りそうですね、前走不利あったみたいだし。
知らんけど。
①ドロップオブライト
この馬も調教最高でしたね。
ディープインパクト×フレンチデピュティって高速馬場も歓迎ですし、そこに母母父ヤマニンスキー×サクラユタカオーって機動力が舞台設定に合ってるとは思います。
⑩ヤクシマ
注目データに 該当してきましたし、近走も大きく負けてないし、積極性ある騎手ですし。
みんな、頑張れ!!