フラワーC データ【無料】
★枠順別成績
★馬体重別成績
480Kg以上の大型馬の好走率、
回収率も優秀な成績です。
【該当しそうな馬】
・アビックチア
前走496Kg
・クールキャット
前走516Kg
・コウソクカレン
前走492Kg
・テーオーラフィット
前走484Kg
・リフレイム
前走490Kg
・ルース
前走484Kg
ローテ別
★前走3角を出走頭数の半数より
前で先行していた距離短縮組
2-4-1-12/19
勝率10.5% 単勝回収率453%
連対率31.6%
複勝率36.8% 複勝回収率198%
【該当馬】
・エトワールマタン
前走
未勝利戦(中山芝2000m) 1着
3角7番手(出走頭数16頭)
・スウィートブルーム
前走
フリージア賞(東京芝2000m) 9着
3角5番手(出走頭数14頭)
先行決着が目立つレース。
今開催の中山芝も先団につけた
馬が恵まれるケースも多く。
加えて距離短縮が恵まれる
レースでもあり。
そういった点から検証した
データになります。
※※※※※※※※※※※※※※※※
★直線長いコースor外回りコースでの
勝利経験のある前走3角3番手
以内で先行した馬
5-3-2-12/22
勝率22.7% 単勝回収率65%
連対率36.4%
複勝率45.5% 複勝回収率167%
【該当馬】
・アビックチア
2走前
新馬戦(東京芝1800m) 1着
前走
東京芝1600m 3角2番手
・エコロデイジー
3走前
新馬戦(新潟芝1600m) 1着
前走
中山芝1600m 3角1番手
・エンスージアズム
前走
1勝クラス(阪神芝1800m外) 1着
3角2番手
・クールキャット
3走前
新馬戦(東京芝1400m) 1着
前走
中山芝1600m 3角1番手
1つめのデータでも述べた、
先行有利に働くレースに更に1歩
踏み込んだ仮説による検証データ
です。
ごくごく普通の事を言ってるだけ
ですが。
先行力もあり、直線の長いコースや
外回りのコースで粘り通せる耐久性を
持ち併せているのでは?と
言える様な仮説データです。
血統傾向
★Fairy Bridgeの血を持つ馬
4-2-2-10/18
勝率22.2% 単勝回収率128%
連対率33.3%
複勝率44.4% 複勝回収率131%
【該当馬】
・アビックチア
父の母母父母Fairy Bridge
・イズンシーラブリー
母の父母Fairy Bridge
・オレンジフィズ
父の母母父母Fairy Bridge
・テーオーラフィット
父の母母父母Fairy Bridge
・テリオスマナ
父の母母父母Fairy Bridge
・レーヴドゥラプレリ
父の母母父母Fairy Bridge
Fairy Bridgeの母といえば、
withkeibaでも度々取り上げる
世界的名牝Special
直仔にサドラーズウェルズ・Fairy King
きょうだいを輩出しています。
どちらかというと、
Fairy Kingの方がサドラーズウェルズ
よりも、日本の高速芝適性は
高く、仕上がりが早いタイプ。
他のSpecial牝系の
サドラーズウェルズの血を持つ馬や
ヌレイエフの血を持つ馬の好走も
当レースでは目立ちますので
一定のチェックは必要ですね。
【推定上位人気馬の見解】
・ユーバーレーベン
父ゴールドシップ
母父ロージズインメイ
祖母マイネヌーヴェルは
ホープフルS(当時オープンレース)を勝った後
当レースのフラワーCも制覇。
古馬になってからも
ターコイズS(中山芝1800m) 3着
中山金杯(中山芝2000m) 2着と
高い中山適性を発揮していた馬。
半兄にも中山適性の高い
マイネルファンロンがいる背景で、マイルと
いうよりかは中距離向きという
血統構成。
母父ロージズインメイは配合相手から
パワーとスタミナを取り入れやすく、
馬柱からは伝わりにくいですが、
同馬もその辺りの能力を引き
継いでいる印象はあります。
芝1600m戦では、終いの爆発力に
かけた様な乗り方で、
前走はそれが功を奏した結果。
距離延長と直線の短い芝1800m、
先週末の降雨によるタフな馬場と
ゴールドシップ産駒が大好物な
好条件が揃っている今回。
ただ、先行有利な傾向が強い
レースと馬場傾向で、
近走の様な直線だけの競馬を
すると差し届かず、といった
確率は高いのも事実で。
個人的には、この馬は直線の
長いコースの方が合っているイメージで
乗り方の工夫がないと小回り
では結果を出しにくいとも
思っています。
ここはゴールドシップ産駒の武器の
1つでもある機動力と耐久性を
活かして捲り上げる工夫は欲しい
所ですね。
・リフレイム
父American Pharoah
母父Tapit
母Careless Jewelは、
アメリカG1のアラバマS(ダート2000m)勝ち。
近親にアメリカの芝1800mG1勝ち馬が
いる様に、芝適性も充分に備わって
いますが、全体的な血統構成は
ダートの名血揃いの組み合わせ。
新馬戦の圧倒的なパフォーマンスで
怪物と評されていますが、芝の
重賞戦線で結果を出すには、
揉まれ弱さの矯正を解決しないと
厳しいと思います。
父のアメリカンファラオ自体が揉まれ弱い
特徴を持っていて、
産駒のカフェファラオもそういった点を
持ち合わせています。
ファピアノ5×5
Strom Cat4×4
と、とにかく父方も母方も似た
血統構成を配している馬で、
そういった観点からも、乗り
難しい個性がきつくなる反面、
はまった時の爆発力は相当な
モノで・・・。
母父Tapit、ヘネシー内包という事で
芝1800mというよりかは、
芝1600m以下で爆発力を引き出す
育成に向けた方が結果を
出しやすそうな印象。
ダートに矛先向ければ、
重賞制覇も早いんじゃないかなと。
今回のレースで、上位人気に支持
され続けるのであれば、
積極的に割り引きたいですね。
外に進路を確保しないと厳しい。
【現段階での注目馬】
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