シルクロードS
はじめに
今回のこのコーナーは、オカルト全開の小ネタを。
ですので、理由とかの見解しようがない事だけ、ご了承ください
まず、大前提として「馬の毛色による競争能力の差は存在しない」という事だけ忘れないで下さい。
あくまでも、このデータはオカルト満載でお伝えしております。
因みに青毛と青鹿毛の違いを簡単に説明すると全身殆どが黒色ですが一部褐色有るのが青鹿毛、
全身黒色が青毛となり、因みに青毛は出生率約1%(白毛馬が約0.05%)と稀少色で、主な代表産駒はシーザリオ、ヴィルシーナ・ヴィブロス姉妹。
青鹿毛の代表産駒はマンハッタンカフェやフェノーメノ、ソウルスターリングやコントレイル。
ただ、キーンランドCに於けるオカルト満載のデータでした!って終わるのも芸がないので、少し青鹿毛にういて深堀りしてみます。
因みに、
因みにPart2.
ここ数年の目立った活躍を見せた青鹿毛馬は
出生率 約3%という事を踏まえると結構な大物を出しているなぁというのが
個人的な感想でした。
ただ、大前提が
ローテ別傾向
血統傾向
ネヴァーベンド系の血を保持している馬の好走も目立つレースですが、数字で表現すると見映えはしません。
Mill Reef系で広げても良かったのですが、この血から。
凱旋門血統と表現しても過言ではなく、父系としても欧州で発展を遂げていて、サポート的な役割で言えばスタミナを伝える役割が多い印象。
日本での父系発展は厳しかったですが、母系に入ったりすれば一定の存在感を示しているタイプも多いです。
サンデー系の瞬発力とも相性も良く、斬れ味に持続力を足すってのが簡単なイメージ。
後、Sadler's Wells系とは秀逸なニックス関係にあると思います。
雑談的見解
個人的感情で言うのであれば今年のシルクロードSも順当決着な印象も持ってます。
そこまで精度高い眼力ではないですが、一応 調教を見る身として
トウシンマカオの調教を見たら「この馬」ってなったのも事実。
新潟メインも考えると、今週の重賞は波風立たない人気通りってなってそう。
①ナムラクレア
他所の見解見て下さい。私達もそんな感じですw
本番はスプリンターズS、今回はトライアル仕様での出走。
そんなん当たり前です。
この辺りの賞金足りてる馬達は全頭そうでしょ。
ここを究極の仕上げで出してくる馬って、後先考えず目先の賞金加算を目論む馬だけでしょうし、賞金が足りてる馬が、北海道遠征代を稼がないといけないからって完全には仕上げてこないかと。
トライアル仕様でしょうが、メンバー見渡しても負けてはいけないレースだと思います。
⑯シュバルツカイザー
前走のレコード勝ちは正直どうでも良いのですが、スピード対応出来たって事に価値はあったかと思います。
単純なスプリンターではない事は確かですが、スピード対応のサポートをしているのが
父母父Machiavellianと、ディープインパクトの能力遺伝起点と考えている母の父母母Highclereが効いているかと。
内が欲しかった所ですが、マジックマンが何とかしてくれると信じてこの評価に。
①ウォーターナビレラ
終わったと評価されている馬ですが、決してそうとは感じず。
この馬の配合を見た時から、本格化するのは3歳終わり頃かなぁと感じて、それまであまり高い評価をした事がなかった馬。
その見立てはズレていて、2歳から質の高い活躍をしてきましたがそこそこ見掛けるオークスショック(距離長い上に一気の距離延長のタフなG1)から惨敗続き。
勿体無いですよね、距離長いって分かってるのに無理にというか、獲りたい気持ちも強いとは思いますが、無理に出走させて後の競走生命に多大な影響を与えてしまうのって。
ただ、芝1200mに主軸を置いてから確実にレース振りが良くなってきているんですよね。
前走は、短い直線で外に出してといったロスがある中、最後まで伸びていて0.5秒差の8着。
スムーズだったらもっと上の着順の内容でしたし、なんといっても馬が最後まで諦めていなかったってのが大きいなぁと思ってます。
母系にキングヘイロー×マヤノトップガン×トウショウボーイって構成なので決して噂されてる〝終わった早熟馬〟じゃないと信じてます。
③レッドベルオーブ
全振りで評価したかったんですが、雨予報があったので評価をここまで落としました。
後は展開の助けが1つでもあれば、何とかなる馬ですし最近の競馬は助けがほぼないレースばっかだったかと思います。
今回は内枠がこの馬に大きな助けになるかと考えてます。
⑮サトノアイ
朝から夕方まで雨が降るって予報だったので、評価は落としました。
ヤヤ~重になりかけの馬場ならチャンス大だと思っていましたが予報から推察すると、しっかり重な馬場になりそうなので割引。
この馬も芝1200mに主軸を置いてから新たな才能が開花したって印象の馬。
北九州記念の方が勝ち負け出来たんじゃ?って程の配合馬で、サンデー系にDarshaan持ちの牝馬って溜めれば鋭い斬れ味を持つタイプが多い様な気がしてます。
この馬はごちゃつきやすい内枠よりも、この枠の方が競馬はしやすいと思いますが、昨年の様な内開けスパート合戦で外が渋滞したら嫌ですね。
⑥タイセイアベニール
今朝発表のクッション値8.7のままでいけば、この馬としては一番走りやすい馬場だと思います。
雨でどこまでって感じですが、条件としては悪くないレース
高齢馬に取って厳しい結果がある重賞レースですが、全然やれてると思いますし、欧州指向の感じがマッチする騎手が魅力的でもあって。
57Kgも良さそうですね。
新潟2歳Sの重賞データブログは、ここでは書きません。
用意したデータ等は、スレッズや X(旧Twitter)、インスタのwithkeibaアカウントで小出しに紹介していこうと思ってます。