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レパードS
はじめに
★馬体重520Kg以上
2-2-3-2-2-3/14
勝率14.3% 単勝回収率177%
連対率28.6%
複勝率50% 複勝回収率223%
【該当馬】
⑧ベンダバリラビア
前走 馬体重522Kg
⑨ミスティックロア
前走 馬体重520Kg
大型の中でも超が付くといっても過言ではない馬が走っています。
520Kg以上というだけで前走1秒以上負けてたとしても
1-0-2-0/3と100%馬券内を継続中。
加えて掲示板率が78.6%という2つの事を考えても大きなアドバンテージを持っていると言っても問題はないと思います。
また、現時点では判別出来ませんが、
520Kg以上で今回同体重&体重増の成績
2-2-2-1-1-2/10
勝率18.2% 単勝回収率226%
連対率36.4%
複勝率63.6% 複勝回収率284%
中々の数字ですね。要は痩せなければ良いって事ですw
因みに、前走まで520Kg以上→今回520Kg未満となってしまった馬は、2頭走って5着(3番人気)・12着(2番人気)でした。
520Kg以上の馬体を維持出来ているか出来ていないかでワイドや3連系の安定した軸に成り得ますし、520Kgを切ってしまったら不安な人気馬にも成り得る諸刃の剣なデータかと思います。
元々ダート戦は大型馬が有利になりやすいというのが定説で、新潟ダ1800m戦で見てもその傾向はありますが、特段、500Kg以上の馬が良い期待値を稼いでいるか?となると、別に普通ですねって感じです。
3歳限定で見ると、大型馬を警戒する程の数字ではない印象。
以上の事から、レパードSの520Kg以上の馬が恵まれている事が分かると思いますが、ただ、真夏の決戦という事もあり状態面が非常に重要になってくるので、調教の本数は妥当なのか、時計はいつもと比べてどうなのか?って所も重要になってくるかと思います。
ローテ別傾向
★ダート1800m戦 1分52秒5以内の時計を保有する馬
3-6-4-1-3-26/43
勝率7% 単勝回収率167%
連対率20.9%
複勝率30.2% 複勝回収率132%
【該当馬】
⑭クールミラボー
前走
加古川特別(阪神ダ1800m:2勝クラス)
2着 1分51秒5(良馬場)
⑮ハッスルダンク
2走前
1勝クラス(中山ダ1800m)
1着 1分52秒2(重馬場)
⑨ミスティックロア
前走
1勝クラス(阪神ダ1800m)
1着 1分52秒5(ヤヤ重馬場)
⑤ライオットガール
3走前
1勝クラス(京都ダ1800m)
1着 1分51秒7(不良馬場)
4走前
1勝クラス(阪神ダ1800m)
3着 1分52秒2(不良馬場)
調教傾向
★調教ランク判定【S/C】ランク該当馬
2-3-2-0-0-4/11
勝率18.2% 単勝回収率799%
連対率45.5%
複勝率63.6% 複勝回収率264%
【該当馬】
⑬エクロジャイト
★調教ランク判定【S/E】ランク該当馬
1-1-2-0-0-4/8
勝率12.5% 単勝回収率278%
連対率25%
複勝率50% 複勝回収率245%
【該当馬】
⑥オメガギネス
⑧ベンダバリラビア
⑩パクスオトマニカ
⑬エクロジャイト
血統傾向
★Sharpen Upの血を保持する馬
2-2-0-2/6
勝率33.3% 単勝回収率91%
連対率66.7%
複勝率66.7% 複勝回収率101%
【該当馬】
⑭クールミラボー
父の母母父父Sharpen Up
(欧州型ネイティヴダンサー系)
⑩パクスオトマニカ
父の父母父父Sharpen Up
(欧州型ネイティヴダンサー系)
①リバートゥルー
母の父父母父Kris
(欧州型ネイティヴダンサー Sharpen Up系)
サンデーサイレンスのクロスと比較的相性が良い血流。
自身の現役時は短距離馬、直仔としても短距離馬を多く輩出していますが、代を重ねて母系に入ったりすると中長距離戦での底力とスタミナを供給する主張が濃くなる印象。
また、日本で良質な産駒を送り出しているフェアリドールの母父。
現在、日本でメジャーな所で言えばネオユニヴァース(母父父)~ヴィクトワールピサへ血を繋いでいます。
Sharpen Upの直仔Diesisがほぼほぼ芝馬を出し、同じく直仔Kris(ネオユニヴァースの母父)がダート型の能力をよく伝える種牡馬。
それらの父という事から、大舞台を制するかは別として芝ダート両方をこなす二刀流の馬が出ても不思議ではないと思います。
雑談的見解
全頭、怪我なく無事に走りきってください。