レパードS
はじめに
大型の中でも超が付くといっても過言ではない馬が走っています。
520Kg以上というだけで前走1秒以上負けてたとしても
1-0-2-0/3と100%馬券内を継続中。
加えて掲示板率が78.6%という2つの事を考えても大きなアドバンテージを持っていると言っても問題はないと思います。
また、現時点では判別出来ませんが、
中々の数字ですね。要は痩せなければ良いって事ですw
因みに、前走まで520Kg以上→今回520Kg未満となってしまった馬は、2頭走って5着(3番人気)・12着(2番人気)でした。
520Kg以上の馬体を維持出来ているか出来ていないかでワイドや3連系の安定した軸に成り得ますし、520Kgを切ってしまったら不安な人気馬にも成り得る諸刃の剣なデータかと思います。
元々ダート戦は大型馬が有利になりやすいというのが定説で、新潟ダ1800m戦で見てもその傾向はありますが、特段、500Kg以上の馬が良い期待値を稼いでいるか?となると、別に普通ですねって感じです。
3歳限定で見ると、大型馬を警戒する程の数字ではない印象。
以上の事から、レパードSの520Kg以上の馬が恵まれている事が分かると思いますが、ただ、真夏の決戦という事もあり状態面が非常に重要になってくるので、調教の本数は妥当なのか、時計はいつもと比べてどうなのか?って所も重要になってくるかと思います。
ローテ別傾向
調教傾向
血統傾向
サンデーサイレンスのクロスと比較的相性が良い血流。
自身の現役時は短距離馬、直仔としても短距離馬を多く輩出していますが、代を重ねて母系に入ったりすると中長距離戦での底力とスタミナを供給する主張が濃くなる印象。
また、日本で良質な産駒を送り出しているフェアリドールの母父。
現在、日本でメジャーな所で言えばネオユニヴァース(母父父)~ヴィクトワールピサへ血を繋いでいます。
Sharpen Upの直仔Diesisがほぼほぼ芝馬を出し、同じく直仔Kris(ネオユニヴァースの母父)がダート型の能力をよく伝える種牡馬。
それらの父という事から、大舞台を制するかは別として芝ダート両方をこなす二刀流の馬が出ても不思議ではないと思います。
雑談的見解
全頭、怪我なく無事に走りきってください。