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《無料》日経新春杯 重賞データブログ


雑味認定(軽視するデータ)

★6歳以上×キャリア16戦以上

0-1-4-5-4-51/65
連対率1.5%
複勝率7.7% 複勝回収率36%

【該当馬】
⑨カレンルシェルブル 6歳
キャリア22戦


⑥ディアスティマ 7歳
キャリア17戦


②ナイママ 8歳
キャリア37戦


⑩ハーツイストワール 8歳
キャリア19戦


⑪ヒンドゥタイムズ 8歳
キャリア23戦


①リレーションシップ 7歳
キャリア25戦

ローテ別傾向

★キャリア9戦以内×前走 勝ち馬から0.9秒差以内で負けた馬

5-1-0-0-1-4/11
勝率45.5% 単勝回収率235%
連対率54.5%
複勝率54.5% 複勝回収率109%

【該当馬】
⑫シンリョクカ キャリア6戦
前走
エリザベス女王杯(京都芝2200m:G1)
9着 0.5秒差


④リビアングラス キャリア7戦
前走
グレイトフルS(中山芝2500m:3勝クラス)
7着 0.7秒差

★前走 芝2400m以上のレースで上がり3ハロン1位の末脚を使った馬

2-4-1-0-1-3/11
勝率18.2% 単勝回収率69%
連対率54.5%
複勝率63.6% 複勝回収率106%

【該当馬】
⑧ブローザホーン
前走
札幌日経オープン(札幌芝2600m:リステッド)
1着 上がり3ハロン35.4秒(1位)

調教傾向

(2011年~2020年、京都芝2400m戦3勝クラス以上で抽出)

★調教ランク判定【S/CR】該当馬

5-1-1-0-2-9/18
勝率27.8% 単勝回収率1525%
連対率33.3%
複勝率38.9% 複勝回収率359%

【該当馬】
⑬サヴォーナ
当週で該当

★調教ランク判定【EW/EM】該当馬

2-2-0-0-0-4/8
勝率25% 単勝回収率128%
連対率50%
複勝率50% 複勝回収率103%

【該当馬】
⑦ハーツコンチェルト

⑬サヴォーナ

1週前で該当

★調教ランク判定【M/RM】該当馬

3-2-0-0-1-2/8
勝率37.5% 単勝回収率185%
連対率62.5%
複勝率62.5% 複勝回収率118%

【該当馬】
⑫シンリョクカ

血統傾向

ベタで、各方面で取り上げられてそうですが。

★トニービン×ボールドルーラーの血を併せ持つ4~6歳馬

2-1-2-3-2-4/14
勝率14.3% 単勝回収率185%
連対率21.4%
複勝率35.7% 複勝回収率112%

【該当馬】
⑦ハーツコンチェルト
父の母父トニービン

母の母母父父Seattle Slew
(米国型ボールドルーラー系)

外回りや直線の長いコースのゴール前で、競り合いに強い勝負根性のトニービン

ダート持久力、スピード持続力をサポートするボールドルーラー

この2つの化学反応が恵まれている印象です。

★父方にサンデーサイレンス系×Caroの血を併せ持つ馬

4-1-0-0-1-3/9
勝率44.4% 単勝回収率286%
連対率55.6%
複勝率55.6% 複勝回収率95%

【該当馬】
⑦ハーツコンチェルト
父ハーツクライ
(中長距離型サンデーサイレンス系)

母の父母父Caro
(欧州瞬発型フォルティノ系)

雑談的見解

そんな荒れないと思ってますし、荒れたとしても私達では拾い切れない決着になりそうなので馬券は買いません。

指数1位

TARGET JV様 引用 ハーツコンチェルト5代血統表

⑦ハーツコンチェルト
父ハーツクライ
(中長距離型サンデーサイレンス系)

母父Unbridled's Song
(欧州瞬発型フォルティノ系)

ナスノシベリウスは、芝1400m×1勝、芝1800m×2勝の計3勝馬

きょうだいの戦歴を見ても、まぁ中距離馬でしょうねって感じを受けますが、芝2400mとか距離が延びれば延びる程、良さが出そうな気はしてます。

ハーツクライ×Unbridled's Songは良質なニックス。

かいつまんで紹介すると。

★ハーツクライ×Fappiano系×2400m成績

3-4-6-2-4-14/33
連対率21.2%
複勝率39.4% 複勝回収率84%

と悪くない数字。

ダート2400mも0-0-2-1-0-1/4と優秀。

母系全体を見渡しても、ダート血統一色。

ハーツクライに母系米国血統一辺倒ってのが、芝中距離戦で高いスピード持続力を生み出している産駒が多く、それぞれ細かく見ていくと。

母の母父Pine Bluf(自身が米G1プリークネスS勝ち馬)の血で日本に良績を残しているのが、セントウルS(阪神芝1200m:G3)、ファンタジーS(京都芝1400m:G3)勝ち馬で、高松宮記念(中京芝1200m:G1)3着実績を持つテネシーガール(Pine Bluf産駒)

愛知杯(中京芝2000m:G3)を制したエーシンメンフィスの母父がPine Bluf

甥に米国で大旋風を巻き起こしたフサイチペガサスがいる背景。

とにかく母系が米国色強めで、ハーツクライの重厚さを緩和し、持続力強化の掛け合わせとなっている配合馬。

ちょっと、綺麗にまとまり過ぎている配合といいますか、その辺りに爆発力がないと言うか、特化するモノを感じにくく、大人しい感じがするのがちょっと・・・って。

距離が延びた方が良いと前述しましたが、前走の菊花賞は一番のポイントで他馬の影響による急ブレーキを踏まざるを得なかったのが痛かっただけで、敗因の明確なる理由はあります。

右回りになると、不器用になるタイプで心配ですが、デビューからずっと松山騎手が騎乗しており、良くも悪くも手の内には入れている筈ですので、この600m距離短縮もしっかりと対応してくれると信じております。

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