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函館記念/差しまくりな直線であって欲しいという話
個体別傾向
★黒鹿毛×ナイスミドル(5~6歳馬)
1-1-5-1-2-12/22
勝率4.5% 単勝回収率32%
連対率9.1%
複勝率31.8% 複勝回収率180%
【該当馬】
⑥リカンカブール 5歳
⑨アウスヴァール 6歳
ローテ別傾向
★中6週~中10週×距離短縮
3-3-2-2-0-11/21
勝率14.3% 単勝回収率153%
連対率28.6%
複勝率38.1% 複勝回収率203%
【該当馬】
①サヴォーナ
中10週×距離1200m短縮
⑮チャックネイト
中10週×距離1200m短縮
血統傾向
キングカメハメハや、くたびれた、いや、言い方が悪いなぁ、旬の過ぎたディープインパクト産駒が走るイメージがある函館記念
キングカメハメハ産駒としては、
2年前優勝、昨年は惜しくも4着だった⑭ハヤヤッコと
低めのクッション値の時に好走が目立つ⑧プラチナトレジャーが参戦。
ディープインパクト産駒は、時代の流れですね、直仔の参戦は無し。
旬の過ぎたディープインパクト産駒って意味では、ワールドエース産駒の⑤サンスクットンや、トーセンラー産駒の⑪アケルナルスターなんかは、くたびれたディープインパクトってテーマに当てはまる気はしてますw
まともな方向性で行くなら、ロベルトの血でしょうね。
血統面からwithkeibaが どの馬を一番注目しているかは〝血統Pickup該当馬〟をご参照ください。
朝に、ここのnoteで公開している記事に記載してあります、無料です。
雑談的見解
指数1位は、⑤サンストックトン
うん、〝鈍足系の上がり上位の末脚〟を安定供給出来るタイプで、えてして こういったタイプがマッチしやすい函館記念。
父ワールドエースが内包しているドイツ血統のAcatenangoの存在で、重厚さを感じている方もいますが、個人的にはゴリゴリのドイツ血統ではなく、日本競馬に順応する血もチラホラと見掛ける上に、ディープインパクトを掛け合わせた所から、瞬発力を供給しているんだぁと思ってます。
ただ、ごちゃごちゃと言いましたが、⑤サンストックトンは、父の影響を打ち消す程、主張が強い牝系の影響を濃く受けていると思います。
半兄・半妹達も鈍足系の瞬発力が売りな感じでしたし。
馬場もこなしてくれると思ってます。
⑮チャックネイト
調教が素晴らしかったですし、唯一のG2勝ち馬。
頑張って欲しいですね。
指数は「5位」ですが、函館記念勝ち馬の⑭ハヤヤッコも8歳とは感じない調教内容でした。
安定感を高く評価しておりやす。