すばるS
始めに
推奨データは、2016年以降
中京ダート1400m OPクラス以上のレースから抽出しています。
ローテ別
★前走 東京ダ1400mを3角7番手以内で追走した馬
5-5-1-1-0-9/21
勝率23.8% 単勝回収率169%
連対率47.6%
複勝率52.4% 複勝回収率157%
調教傾向
★当週 坂路51秒台 終い2ハロン減速ラップ
1-4-2-2-2-10/21
勝率4.8% 単勝回収率148%
連対率23.8%
複勝率33.3% 複勝回収率107%
血統傾向
シニスターミニスター産駒を筆頭に、A.P.Indy系の血が躍動するコース
1800m戦よりは、差しが決まりやすいコース性質の側面もあり、
その点を考慮すると、日本の血統構図でHalo系のクロスで付いて回るのが、
サンデー系の血。
Haloクロスで起きやすい前進気勢の底上げと瞬発力をそこから補っている血統構成の馬が期待値を上昇させている結果。
★HaloクロスにA.P.Indy系の血を併せ持つ馬
2-1-2-0-3-11/19
勝率10.5% 単勝回収率62%
連対率15.8%
複勝率26.3% 複勝回収率131%
【注目している馬】
母は未勝利馬で母の母は地方馬
上述した血統傾向に唯一該当する馬
当コースでもソコソコ相性の良さがあるHalo系のDavil's Bagの血を母の母母父に保持。
加えて、
20年・21年、中京で開催されたすばるS
20年9番人気で3着に走ったハーグリーブスが
母父父にDavil's Bagの血を汲むタイキシャトル
21年9番人気で2着に走ったヴァニラアイスも母父父にDavil's Bag
因みに、
ハーグリーブスはメイショウテンスイと同じ系統のFappiano系の産駒に、母母父Storm Cat系と共通項が多く。
そうした注目している血統背景で評価を上げてるのも事実ですが、
2走前のオータムリーフSの0.4秒差5着の内容も高く評価。
斤量59Kgを背負い、
前半58.3
後半60.8の厳しい後傾ラップを積極的に先行争いして唯一、残った馬
今年から、斤量システムが変更になって58Kgを背負うにあたって、未知数な
上位人気馬がいる中、この経験はそれなりに活きそうで。
近2走と比べると、調教が少しトーンダウンする時計にはなりますが、
過去実績から好走率の高い調教ランク判定【E】に該当しているので大きな不安材料にはならないと判断しています。
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