札幌記念/もう馬券内の2議席は決まってますよね?という話
札幌記念2024
ローテ別傾向
毎年、札幌記念で必ずお伝えしているのが
という事。
出走馬のラインナップや、馬場状態等で 当てはまらない場合もありますが、でもその辺りは他の予想ファクターにも言える事であって、言い出したらキリがないので、いちいち気にするだけアホらしいと思います。
特に⑨ステラヴェローチェは、距離融通性もあって道悪適性も高く、数字の裏付けとして更に紹介するデータにも該当していて、心強いです。
これに該当しています。
フレッシュな馬が走りやすい側面も持つ重賞。
当然と言えば当然ですが、G1以外の重賞で〝斤量定量〟と定められている数少ない重賞で、実績充分の素質馬が出走しやすい重賞でもあります。
それが、賞金加算目的なのか、秋に向けての始動戦なのかは置いておいて。
その中で①ドゥラエレーデの中1週ローテは少し毛色が違う印象もありますが、キャリア数が少ないというテーマには沿っているのでそのまま推奨しておきます。
調教傾向
血統傾向
ロベルト系の血を保持している馬の好走が目立っています。
昨年は、その血流に注目してはいましたが、血統Pickupに指名したウインマリリンは9着に敗れました。
あっ、でも指数6位→指数1位の決着で馬連136.8倍は的中しました♪
今年、withkeibaで注目する血流は、抽象的過ぎるって感じもしますが、下記の感じでいかせてもらいます。
当然の事ながら、この記事の下書きは月曜日に書いており、日曜日に行われる重賞であれば、土曜日の血統バイアスも補正材料として含めて判断しますので、2024年札幌記念の血統Pickup該当馬は、ひょっとしたら、下記の血流以外で推奨している可能性もありますがw
雑談的見解
予想いらないんじゃないか?って位、1~2番人気馬の馬券内の議席は予約済に感じます。
人気馬を理不尽に割引する私共としても・・・・w
思うのは自由なので、声高に言いますが、個人的には④シャフリヤールの方が勝つんじゃないか?って思ってます。
芝2000mスペシャリストの⑪プログノーシスも相当評価していますが、実績やどんな条件(道悪以外ねw)でも安定感ある走りが出来るってのは、大きなアドバンテージだと思ってます。
①ドゥラエレーデ、この馬を単純な物差しで計らない方が良いタイプだと思います。
先行するには、この最内枠は最高ですし、様々な経験を積んで、簡単には潰れない安定した先行力も得たと思ってます。
前走を2週前のハードなダート調教と捉えれば、ダートから芝って材料も気にならないんじゃないでしょうか?w
⑨ステラヴェローチェも、横山典さんの継続騎乗はとても怖い・・・w
流れ的には、黄金タッグの昆厩舎、⑥トップナイフへの騎乗が自然な感じがしますが、⑨ステラヴェローチェを選択。
大阪杯4着も評価はしていますが、〝G1レース〟の中では、そこまでレベルが高くないですし、これだけならあまり評価はしませんでしたが、マイルのスペシャリストが揃った前走の安田記念6着の内容が強くて、大阪杯の内容と併せ一本で指数4位評価。
全然、勝ってくれても良いんです。