オールカマー/ロマンがまかり通る世の中を希望するよという話
オールカマー
はじめに
牝馬が強いレースってのは、あちらこちらで目にすると思いますが、withkeibaの〝重賞データブログ〟で、毎年の様にお伝えしている事が、馬体重。
まぁ、これも何処かで目にされているかもしれませんが。
とにかく、大型馬が不振な重賞で、特に大型馬の人気馬がバンバン飛んでしまう重賞。
見た感じの数字は一見、悪そうには見えませんが、
18年以前は、バンバン馬券内に好走していた大型の人気馬ですが、19年以降は上記の通り。
体重軽重=能力差とは考えていませんが、軽い瞬発力型の台頭が路盤が軽くなるこの秋の時期に増えてきたのかなぁと考えています。
合ってるか知りませんが。
今年のオールカマーの想定1~3番人気の大型馬に該当しそうなのが、
1~3番人気が飛んでも問題ないレールは敷かれていますww
ただ、人気馬3頭がそのレールにちゃんと乗ってくれるかどうかですがw
個体別傾向
ローテ別傾向
調教傾向
血統傾向
ロベルト系が強い重賞ですよね。
withkeibaの2024年オールカマーで注目する血が。
雑談的見解
⑥アルビージャ
ロベルト系の血が生きる重賞。
母アロマティコが重馬場エリザベス女王杯3着の実績を持つ底力系女子で、輩出した半兄ジオグリフが中山芝2000mのG1馬。
⑥アルビージャ自身も怪我に悩まされつつも、重~不良馬場の中山芝2200m戦を連続好走(2着→1着)
3走前にも中山芝2200m戦で、素質が更に開花し始めたスルーセブンシーズと同タイムの4着と、当コースに対して高い適性能力を見せ付けている馬。
前走は約2年3ヶ月振りの実戦で、レコード決着から0.3秒差の4着。
そこから中7週空けての参戦ですが、調教からは反動もなさそうですし、内容も秀逸で、上積みしか感じませんでした。
休養が長かった分、今回のメンバーとの能力比較については未知数の魅力もありますし、こんな舐められているオッズ以上の走りは最低でも見せてくれると信じてます。
①サリエラ
超良血で、牝馬が強い重賞なら高く評価しても良いかと思います。
こんな良血馬が、このオッズで買えるなら。
⑫ロバートソンキー
2年前の2着馬で、この馬も体質問題等に悩まされてきた馬。
元々、調教駆けするタイプですが、それでも秀逸過ぎる内容の時計とラップから、まだまだ若さ全開で走ってくれそうな予感はしています。
伊藤工騎手との道のりは間違いなかったと証明してくれる様な走りを見せて欲しいですね、意外とロマン派ですw
④レーベンスティールとか強くて消し辛い馬は、取り敢えず、割り引いて置けば損はしないw
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