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北九州記念


ローテ別傾向


★前走 新潟芝1000m戦 上がり3ハロン1~3位内の末脚を計測した馬

1-2-2-0-0-2/7
勝率14.3% 単勝回収率440%
連対率42.9%
複勝率71.4% 複勝回収率417%

【該当馬】
⑩ロードベイリーフ
前走
アイビスSD(新潟芝1000m:G3)
3着 上がり3ハロン32.2秒(1位)


★今年キャリア3戦(今回4戦目) 且つ、中9週以内ローテ

4-3-3-2-1-21/34
勝率11.8% 単勝回収率193%
連対率20.6%
複勝率29.4% 複勝回収率205%

【該当馬】
⑤エナジーグラン 4歳牡馬
中4週(今回4戦目)


③スティクス 5歳牝馬
中2週(今回4戦目)


⑫テイエムスパーダ 4歳牝馬
中6週(今回4戦目)


⑬デュガ 4歳牡馬
中4週(今回3戦目)


⑪トゥラヴェスーラ 8歳牡馬
中6週(今回4戦目)


⑥リプレーザ 5歳牡馬
中8週(今回4戦目)


⑧レジェーロ 6歳牝馬
中2週(今回4戦目)

多いですね。

都合の良い話になりますが、ここから美味しい所だけを切り取ると。

☆今年キャリア3戦(今回4戦目) 且つ、中9週以内ローテの5歳以上牡馬

3-2-1-9/15
単勝回収率312%
複勝率40% 複勝回収率374%

【該当馬】
⑪トゥラヴェスーラ 8歳
⑥リプレーザ 5歳

調教傾向

★坂路 51秒台の終い2ハロン加速ラップを計測した馬か、50秒台以内(加速・減速問わず)を計測した《牝馬》

(小倉芝1200m×OPクラス戦)

1-1-5-2-1-6/16
勝率6.3% 単勝回収率55%
連対率12.5%
複勝率43.8% 複勝回収率131%

【該当馬】
⑫テイエムスパーダ 牝馬
⑱モズメイメイ 牝馬


過去10年 北九州記念のみで上記データがどうかというと。

1-1-3-2-0-6/13
勝率7.7% 単勝回収率67%
連対率15.4%
複勝率38.5% 複勝回収率83%

問題ない数字です。

血統傾向

★ダンシングブレーヴの血を保持する馬

2-1-1-0-0-6/10
勝率20% 単勝回収率365%
連対率30%
複勝率40% 複勝回収率523%

【該当馬】
⑦クリノマジン
母の母父父Dancing Brave
(欧州型リファール系)

★父か母父サンデーサイレンス系×ニジンスキーの血を併せ持つ馬

1-6-1-0-1-16/25
勝率4.0% 単勝回収率123%
連対率28%
複勝率32% 複勝回収率312%

【該当馬】
⑦クリノマジン
母父ステイゴールド
(中長距離型サンデーサイレンス系)

母の母母父Caerleon
(欧州型ニジンスキー系)



①ストーンリッジ
父ディープインパクト
(瞬発力特化型サンデーサイレンス系)

母の母父Caerleon
(欧州型ニジンスキー系)



⑯スマートリアン
父キズナ
(万能型ディープインパクト系)

母の母母母父Nijinsky
(欧州型ノーザンダンサー系)



⑥リプレーザ
父の母父スペシャルウィーク
(フィリーサイアー型サンデーサイレンス系)

母父マンハッタンカフェ
(欧州型サンデーサイレンス系)

父の母父母父マルゼンスキー
(欧州型ニジンスキー系)

雑談的見解

④サンキューユウガ

前走と同様の指数1位評価。

元々、重賞でやれる素質は感じてましたが、更にブリンカーで一変したと思います。

4年振りの小倉芝1200m戦ですが勝っているってのもありますがコース適性としても問題はないと思います。

withkeibaオリジナルのスパート指数と言いますかLC値判定では微妙なメンバー順位ですが、どんな競馬にも一定の対応力は備わっているので大きなマイナス材料にはならないと判断しました。

ロードカナロア×サクラバクシンオーは、高松宮記念馬のファストフォースや3着馬のキルロード、ダート馬でもペプチドバンブーやテイエムトッキュウと良質なスプリンターを輩出する極上ニックス


もう一丁、も可能かと思います。


⑥リプレーザ

リオンディーズ×マンハッタンカフェの構成は、天皇賞春3着馬のテーオーロイヤルや3歳芝1600m重賞3着2回の実績を持つディオ等がいて、イメージ的には底力が問われる展開や強い馬に立ち向かっていく勝負根性に長けたタイプが多い印象がある配合馬。

リオンディーズ産駒の牡馬は小倉芝1200m戦で期待値の高い種馬でその辺りも魅力。

母父に鎮座しているマンハッタンカフェも小倉芝1200mの人気薄の馬でちょこちょこ見掛ける血。

また、

☆リオンディーズ牡馬×距離短縮×今回1200m以下

9-5-6-8-8-52/88
勝率10.2% 単勝回収率256%
連対率15.9%
複勝率22.7% 複勝回収率121%

今回芝1200m以下に限定せずとも、複勝率24.6% 単勝回収率109% 複勝回収率104%と短縮が得意な種馬。

指数1位で考えていましたが、当日のクッション値の発表後、2位へ割り引きましたが期待しています。


⑪トゥラヴェスーラ


中年の星になって欲しいです。

LC値の数値も良い感じですし、今年キャリア3戦以内&5歳馬ですし、近走も着順程、全然負けてないですし。

調教も秀逸、頑張って下さい。

①ストーンリッジ


調教も全体時計としては平凡も、終い2ハロンから1ハロンにかけて1.5秒の加速は秀逸。

こういったパターンは小倉芝1200mに嵌るパターン

⑦クリノマジン


得意舞台ですし、近走が不利続きの消化不良のレースばっかり。
ただ、そういった馬って何故か不利がエンドレスで続くんじゃ?って感じで起きるんですよね。

もうちょい外が良かったかと思います。

⑩ロードベイリーフ


指数6位ですが、個人的感情を入れても良いならめちゃくちゃ期待と注目をしている1頭。

前走 直線競馬組の成績が良いですし。頑張ってほしいですね。

切ってしまえ作戦

⑨ママコチャ


合わないでしょ。

気性が激しいからって芝1200mはプラス。

確かに。

でもそんなに単純じゃないですし、芝1200mで嵌る印象を私はこの血統構成からは見出せません。

追走で戸惑って余計なスタミナをロスするイメージが浮かんでます。

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