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レパードステークス/毎週、重賞データブログを書いてる身ですが、本心言えば重賞は別に当たらなくても良いと思うタイプですよという話
個体別傾向
★520Kg以上×牡馬
2-1-2-1-2-5/13
勝率15.4% 単勝回収率191%
連対率23.1%
複勝率38.5% 複勝回収率214%
【該当馬】
⑧ソニックスター
前走 馬体重550Kg
⑦バロンドール
前走 海外遠征、2走前 馬体重526Kg
①ミッキーファイト
前走 馬体重540Kg
ローテ別傾向
★ダート1800m戦 1分52秒5以内の時計を保有する馬
3-5-4-1-2-32/47
勝率6.4% 単勝回収率171%
連対率17%
複勝率25.5% 複勝回収率121%
【該当馬】
⑥ハピレ
4走前
1勝クラス(阪神ダ1800m)
1着 1分52秒5(ヤヤ重)
⑪ブルーサン
2走前
鳳雛S(京都ダ1800m:リステッド)
2着 1分51秒8(良馬場)
5走前
1勝クラス(京都ダ1800m)
1着 1分50秒3(不良馬場)
⑨ミッキークレスト
2走前
鳳雛S(京都ダ1800m:リステッド)
3着 1分52秒4(良馬場)
①ミッキーファイト
2走前
1勝クラス(中山ダ1800m)
1着 1分52秒5(良馬場)
⑬ロジアデレード
2走前
1勝クラス(中山ダ1800m)
2着 1分52秒0(重馬場)
調教傾向
★調教ランク判定【HCB/MR】該当馬
3-4-3-0-0-9/19
勝率15.8% 単勝回収率480%
連対率36.8%
複勝率52.6% 複勝回収率223%
【該当馬】
①ミッキーファイト
③ノットイナフ
⑦バロンドール
⑪ブルーサン
血統傾向
Krisの血を汲む馬の躍動が目立つ側面もある重賞。
日本で有名な所でいえば、ネオユニヴァース
ただ今年はその血を持つ馬が不在。
注目している血流はあるのですが、いつもみたいに数字に出すと平凡な印象を受けるので、今回はダイレクトに馬名を。
新潟ダ1800mで行われる3歳重賞に一番向いてそうだと感じる今年の出走馬は、
⑦バロンドール
父ニューイヤーズデイが内包するMr. LeaderがLalunとニアリーな立ち位置なので、欧州血統との融和性が高く、実際にキングマンボ系との相性が良い結果が現在まででは出ております。
因みに、
ニューイヤーズデイ×ルーラーシップの構成は、現在までで本馬を含めて3頭が出走しており、3-2-2-6/13とハイアベレージ
全体的な私的感想としては、急坂も対応可能ですが、それよりも平坦コースで競り合いに持ち込んだ方が良さそうな印象の重厚さを感じる血統構成の中距離型。
ダイナカールとオリエンタルアートの名がある様に、一昔前の日本競馬界を盛り上げた牝系2本が通っている興味深い構成でもあります。
雑談的見解
またしても1番人気の馬が指数1位に。(①ミッキーファイト)
別に守りに入ってる訳ではないのですが、最近の重賞レースでは上位人気馬が指数1位になりがちなんですよね・・・・
前走の重賞は展開のアヤで、この馬にとって逆風が吹いた状況でしたが、それでも3着に好走したってのは、明らかにこの世代では素質が抜けているという証明だと思います。
半兄にJRAのダートG1馬がいる超良血で、牝祖ダイナカールのラインの影響より、父の父GioPonti色の影響を濃く受けている印象を個人的には感じていますので、ダートは勿論、芝のマイル重賞辺りでも恥ずかしくないレースは出来そうなスピードも保持していると思ってます。
先行するには良い枠を引きましたが、1番人気という事もあって内に閉じ込められて抜け出せないってシーンも容易に想像出来る為、その辺りのみ不安です。
やる気が出るのか出ないのか、は気分次第って感じの側面を持っている血流が目立つ③ノットイナフ
今回は、やる気スイッチが押されていそうな調教内容に感じました。
爆発した際の能力はメンバー最上位のモノは持っている馬だと思ってます。