プロキオンS
はじめに
昨日から悩まされている天気予報。
土曜のAM9時に確認した際は、13時から17時まで降り続ける予報。
蓋を開けてみたら、ピーカンでしたねww
本日も早朝にしっかり降ったのですが、現在は(9:30)ですが夏本番って感じで晴れてます。
1時間予報を見てみると、夕方までは雨予報。
多分、今日も振り回されるでしょうね。
一応、ヤヤ~重馬場想定で予想をしていますが、これから1mmも降らなければ、う~んって感じです。
LC値が一番影響受けそうですね・・・・
でも、天気予報を当てるのも競馬予想の1つだと思いますので違った馬場想定をしていたとしても、自分の責任ですね。
ローテ別
まぁ、オカルト臭さ満載のデータから入りましたが。
とはいえ、理論立てした見解も説明はつくデータでもあって。
まず、騎手が乗り変わりした馬の成績が芳しくない重賞。
そもそも中京ダート1400戦の施行回数が約700回に対して、同じ左回り東京ダート1400m戦が約1400回と単純に試行回数が少なく、馬の特性をより知っている継続騎乗や、過去に主戦級で騎乗している騎手騎乗の馬に恩恵が働くのは不思議な事ではないかと思います。
加えて成長著しい4歳馬の伸び盛りの時期に主戦として騎乗している点は、よりその馬の能力を余す事無く引き出す騎乗をしてくれるんじゃないかと仮説立ててます。
元々、4歳馬が活躍しているレースですが、
見比べて貰っても分かる様に、勝ち馬1頭以外全て上述のデータに該当している4歳馬で作っているデータとなります。
単純で、どこでも取り上げそうなデータですみません。
個人的に興味が湧いたデータと言いますか。
当然、中京ダ1400mで施行されたプロキオンSで取っているデータで当然、前走 京都ダ1400m組のデータも旧京都ダ1400mでのモノ。
特にコース自体の大幅リニューアルはなかったものの、砂全面入れ替え等により、多少の傾向は変わったと思っている京都ダート。
プロキオンSで好相性だった旧京都ダ1400m組が4年振りに行われる今年のプロキオンSで同じ様に優遇されるのか、その点に凄く興味が湧いているので取り上げさせて貰いました。
調教傾向
血統傾向
米国型、特にボールドルーラー系、特にA.P.Indy系やミスプロ系で言えばSeeking the Gold系の血が安定して走るコース
そういった意味ではA.P.Indy系で母父にSeeking the Goldを持つマジェスティックウォリアー産駒なんかは、実際に中京ダート戦で走ってますね。
因みに今年の該当馬が。
また、シニスターミニスター産駒も期待値の高いコースで、中京開催のプロキオンSでも走ったキングズガード・インカンテーションの2頭に共通している点が、
シニスターミニスター×Hail to Reason 6×5クロス / Danzigといった構成。
今年の該当馬が
ずれてる所がHail to Reason 【6×6】クロスで、主に言われているのが血の影響力は一般的に5世代前までと言われており、自分も血統を見る際にあたって、トリッキーなクロスや異種的な血統がない限り、基本は5世代血統表で判断しています。
フルム、どうなんでしょうね、個人的には強いと思ってますし重賞獲っても不思議ではないと思ってますが。
雑談的見解
⑬タガノビューティー
ブリンカー装着してから再覚醒しましたね。
ヘニーヒューズ産駒ってデータを見ると早熟型と言われても仕方ないと思いますが、個人的には奥深さに隠されている成長力があると考えているので、母系とかに晩成型で日本競馬で育まれた血脈を持ってこれば、6~7歳で重賞獲得みたいな華も咲くタイプもいると思ってます。
タガノビューティーがそれに該当しそうで、母父スペシャルウィークと母の母父Woodmanがその辺りを刺激していると思ってます。
⑪メイショウテンスイ
中京ダ1400m戦でダンカーク産駒を上位評価する気にはなれないのですが、LC値がバチコーンって嵌りそうな数値をしていたので仕方なくw
ただ、3走前の栗東Sがwithkeibaとしてはハイレベル認定をしていまして、メイショウテンスイも見た目的には先行馬決着の恩恵を受けた感じが否めませんが、LC値とLC誤差値の数値を見ても、先行馬(1~3着馬)に取っても負荷の高い1戦だったと思います。
交流重賞は詳しくはないですが、上位着順馬の次走が軒並み好走していますし。
ただ、雨欲しいですね、このメンバー相手なら。
ミスプロ 5×5クロスで特にFappianoの血を介するミスプロのクロスと母方にHalo4+5って構成を考えると軽くなったダートの方がこの馬に取って走りやすい馬場になるかと思ってます。
その他なんです
⑦ドンフランキー
LC値がよい数値を示してました。
人気しているのが気に食わないだけで。
⑧ブルベアイリーデ
調教が抜群で調教駆けするタイプとはいえ、まぁ素晴らしい。
LC値の数値からこっちは良馬場で我慢比べの先行力を
発動したいタイプ。
⑮オーヴァーネクサス
OPクラスに昇級してから、目立ってはいないものの負けてないんですよね、そこまで。
っていうか、むしろ頑張ってる方。
調教は不満も、こんな感じと言えばこんな感じ。
母系のSeeking the Gold×Seattle Slewの名血が中京ダ1400mで炸裂する期待を込めて観ようと思います。
不安というか飛んで欲しいと思う
⑩リメイク
普通に考えれば、能力は抜けている存在だと思います。
ただ、スタートがまた不安定になってきていますよね。
本来であれば、好位に付けて直線でセンス高い瞬発力で差し切るパターンが一番競馬しやすい形だと思いますが、出遅れてしまうとどうしてもレース中の選択幅がなくなってしまいますよね。
3走前のカペラSで繰り出した鬼脚に引っ張られているメディアも多そうで、確かに非凡な瞬発力でしたがあんな展開がそうそう巡ってくるとは思えず。
出遅れて、中京開催で行われてきたプロキオンSでの平均LC値通りなら馬券外に飛ぶ可能性も少なくないと思います。