オーロC/前走好走がフロックじゃなかったって事を証明する粋な好走をして欲しいですね
★440Kg未満の牝馬
2-2-1-4/9
勝率22.2% 単勝回収率366%
連対率44.4%
複勝率55.6% 複勝回収率191%
【該当馬】
注:前走の体重を参考に可能性がある馬を明記します。
③プールヴィル
前走馬体重:442Kg
⑭インターミッション
前走馬体重:424Kg
牝馬が走っているレース。
中でも俊敏な機動力を持つ事も多い小柄な馬が走っています。
土曜日の東京2Rの芝1400mの牝馬限定戦とはいえ、394Kgの小柄過ぎる馬が7番人気で2着と頑張ってました。
★距離短縮の牡馬
3-3-4-23/33
勝率9.1% 単勝回収率223%
連対率18.2%
不k勝率30.3% 複勝回収率99%
【該当馬】
⑦サンライズオネスト
前走
富士S(東京芝1600m)
11着
⑬ワールドウインズ
前走
オクトーバーS(東京芝2000m)
12着
会員様限定、コースデータルーム内の東京芝1400mのポイントで紹介している様に、近年、距離短縮組の成績が上昇していて。
マイルや芝中距離戦で問われる直線スピードが当コースにもマッチしてきています。
血気盛んなタイプが多いという事なんでしょうか、牡馬の短縮馬が東京芝1400mのOPクラス以上のレースで増えている印象です。
馬場の造りの変化なんでしょうね。
クッション値公開やらで色々と・・。
★調教ランク判定【B】に該当した馬
11-8-8-60/87
勝率12.6% 単勝回収率112%
連対率21.8%
複勝率31% 複勝回収率97%
【該当馬】
②インターミッション
③プールヴィル
④セラピア
⑫ハーフバック
withkeibaオリジナルの調教理論。
坂路、コース追いでの独自の基準のランクを時計によって分類。
誰が追ったか、追い方の強弱は?
上がりのラップ、加速なのか減速なのか等々で更に分類してランク訳した理論です。
★父か母父にキングカメハメハの血を持つ馬
1-2-1-9/13
勝率7.7% 単勝回収率165%
連対率23.1%
複勝率30.8% 複勝回収率97%
【該当馬】
⑬ワールドウインズ
父ルーラーシップ
⑭インターミッション
母父キングカメハメハ
⑮ロフティフレーズ
父ロードカナロア
⑯メイショウチタン
父ロードカナロア
【指数1位】
⑭インターミッション
父ディープインパクト
母父キングカメハメハ
母レイカーラは、ターコイズS(中山芝1600m)勝ち馬で、場所問わず、マイルの距離で好走していた馬。
2代母カーラパワーからは、今年のフローラS(東京芝2000m)2着馬で菜の花賞(中山芝1600m)勝ち馬のスライリーが出ています。
前走が強い内容の2着好走で。
強烈な前傾ラップの展開の中、先行馬総崩れの恩恵に単純に恵まれたと言えばそれまでですが。
開催が進んで荒れた馬場に降雨の影響で更にタフさが求められる重馬場で1分21秒9、上がり3ハロン35.2秒を出したという事実から大きな成長を感じた1戦でした。
母レイカーラもOPクラス入りしたのは、4歳冬の格上挑戦したターコイズS(中山芝1600m)
成長分を考えると、単純に前走の好走がフロックだったと言い切れなくて。
反動を心配していましたが、調教も前走以上の内容と判断させて貰いました。
指数2位③プールヴィルは当レースを2年連続連対中(1勝、2着1回)で、芝1400m
4勝とこの距離大好き馬。
指数3位
ショウナンバビアナは、調教が秀逸で、芝1400m戦のディープインパクト産駒がめちゃくちゃ走る調教ランク判定【B】に該当。
前走は先行するには少し負担があった大外枠からスタート後、積極的に位置を取りに行った結果、最後は馬群に飲み込まれて。
ただ0.9秒差と踏ん張っていた方ですし、前走の大外枠から極端に変わる最内枠をgetしたのは大きいですね。
憶えておいて貰っても損はないディープ産駒の距離延長で挑む芝1400m戦の成績は良いんです。
ステイゴールドの血が恵まれる当コースという事と、調教がやけに良かった
⑰シャインガーネットはこれ以上評価を落とせませんでした。
オーロカップでwithkeibaが注目したデータに強く該当した
⑬ワールドウインズも良質なサクラサク2牝系。
母エイジアンウインズは阪神芝1400m戦の阪神牝馬Sを制覇した次走で、ヴィクトリアマイルを3連勝の締め括りで制した馬。
半姉には芝短距離戦を中心に戦っているOP馬メジェールスーがいる短距離スピードを
有している一族。
⑪ダディーズビビットはインターミッションとは違って前走の信越Sでの重馬場好走の反動が出ている様な調教時計でしたので、評価しませんでした。
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