見出し画像

一年半で270万円も値上がりしたジープ ラングラーを買った理由

☝️まずはこの動画を見て頂きたい。なぜ私が高級外国車と化してしまったラングラーを買ったかをお話ししております。

年々高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違えの事故が増えていると感じる。怪我で済まない!他人を巻き込んで死傷させてしまうのだから高齢者は今すぐ免許を返上しろ!そんな世論をひしひしと感じる。

自動運転の技術もこれから近い将来実用化されていくと予想されるが、結局は半自動運転、機械と人間のハイブリッド運転が当面現実的と考える。

"人が介在するものが一番信じられない"デジタルは決して万能ではない。銀行システムの社会に悪影響を及ぼすシステムエラーのようなものは今後も起きるだろうし完全なる自動運転が実用化されるのは相当先の話だと言われている。なぜならソフトが完璧でもハードの故障や不具合はデジタルにとって避けられない宿命だからだ。それを監督できるのはAIではなく人間ということになるとヒューマンエラーはハード面で今後の未来も起きてしまうと予想される。AIを搭載した作業用アンドロイドが実用化されればハード面での不具合を回避できるかもしれないが、それこそかなり遠い未来を想像する。

結局何が言いたいかと言えば、未来のことはだれにも分からない。自動運転がどうなろうが、"今"できることが大切だと考えている。

ジープラングラー に乗ることは夢だった。筆者はアメリカに長く住んでいたため、アメリカ国内でのジープの事情をよく知っていた。日本でラングラーの中古車は高値で売買され資産価値があるが、アメリカの場合はそれが逆になる。なぜなら日本のラングラー の年間累計販売台数が1万台に対しアメリカは33万台、中古車の在庫があふれている。そしてアメリカ中古市場では壊れない日本車の方のが資産価値が高いのだ。10年落ちの走行距離が40万キロ行っている日本車とラングラー比べた場合、日本車は中古市場で高値で売買される。車体の劣化が日本車より早いアメ車は資産価値が日本車ほどない。

もちろんラングラーを買う余裕がなかったという理由もあるがようやく車体の性能が良くなったのがラングラー 購入を決めた理由の一つだ。2022年ジープはステランティス の傘下に入ったことでフランスやイタリア車の技術を使ってより良い車へと進化した。2022年以降のラングラーは故障や不具合などの報告が減っている。2023年JLに限ってはある程度完成系へ到達したと言える。

概ね現在乗っているラングラー に満足している。短所はあるが長所が上回る車だからだ。昨今自動車メーカーが出す車のデザインはそれぞれなんとか個性を出そうとしているものの正直似たようなものが多い印象だ。そんな自動車業界の中でラングラー は一線を画す。多くの自動車メーカーがカスタムを楽しめる車を作らなくなった。ラングラー 以外ではスズキの名車ジムニーくらいだ。

私は車に移動手段だけを求めたくない。DIYやカスタムなどを楽しんだり、キャンプへ行くときに便利になるよう車いじりを楽しみたいのだ。ラングラー という車はそんな人たちの欲求に応えてくれる。お財布事情は決して余裕ではないがお金では買えない価値を提供してくれるラングラーは多くの楽しみを感じさせてくれる。

2024年以降ラングラー の価格が現状維持なのかさらに値上がりしていくのかは分からないが5年後新しいラングラー に乗り換えられるよう副業でもしてがんばって貯金をしておこうと思う。






いいなと思ったら応援しよう!