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ラーメンうますぎ(食レポではない)

ラーメンがおいしすぎた
これは食レポではない
人生レベルの話

なんとなーく、外食は避けてた。
学生、一人暮らしの身の上である私は、外食にお金を使うことをためらっていた。なんなら、現在進行形である。
収入が不安定でであり、貯金すべきだろうなという何となくの雰囲気で、節約志向が定着した。
しかし、今日はラーメンを食べた。
魁力屋のラーメンと焼き飯、から揚げを食べた。
1221円。
私のスーパーでの一週間分の買い物の値段と一緒だった。
買い物に関しては、業務スパー様のおかげ。業スー万歳!!

今日はバイト6連勤明けの久しぶりの休みである。
異常に疲れており、休み方、日々の生活について1日中考えていた。
こんなことを考えるぐらいすることが無かったのだ。
自分のしたいこと、自分が休みだと実感できることが分からなかった。

何もすることが無い、これは休んでいることになるのだろうか。
来年社会人なのに休み方もわかんないなんて、、やべーな
とりあえず、自分がどうしたいか分からないので、感じたままに行動することにした。

40分ぐらい散歩して、気持ちよーくなったぐらいにお腹がすいた。



ラーメン食べたい。
お金がなーーと、まぁまぁ悩んで、思い切ってラーメンを食べた。
結果は、記述の通り。えぐい幸福感と満足感をえられた。


結局、何が言いたいかというと。
休むことの質を上げるには、日々の頑張りをどれだけ自覚し、いざ休むとなったときにどれだけ自分の欲を解放できるかなのだと悟った。

休むまでの期間で、自分をそこそこ甘やかしていては、いざ休むとなったときに、休んだ感覚をあまり得られない。
日々自分を甘やかすから、休みの日に希少性を感じにくくなる。
また、休みの日に自分のしたいこと、欲を無視し、自制していては頑張っている期間とやっていることが同じになり、休みとはならない。

気づいてしまったのだ。
最高の休日をつくるには、休むまでの期間が重要なのだと。
努力は自分の将来の為だけではなく、最高の休日のためでもあるのだと。

社会の先輩方よ、働き方なんて説かなくいいから、こういう休みの原理を教えてくれよ。

というわけで、自分のしたいこと、好きなことは曖昧のままで、休みの日にしたいことなんてないが、休むために必要なことが分かった。
日々の生活で研鑽を重ね、自分を律することで、休んだ時に自分の欲が明確にわかる。
であれば、頑張ろうじゃないか。
将来の何となくの為にやっていたことが、自分自身を理解することにもつながるなんて、素晴らしすぎるだろ。

最高の休みを得るために、また1週間頑張ろう。
来週の土曜の私は、我慢した果てになにを欲するのか。
楽しみだ。

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