【withE通信:暑さを表す言葉たち】
8月がもうすぐ終わりますね、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は暑かったですね。今月の13日は全国の138地点で猛暑日となりました。また、気象庁の7月~9月の3か月予報によると、9月になっても残暑が厳しくなりそうです。
ところで、皆さんはこの「猛暑日」という言葉の定義は知っていますか?
定義としては「最高気温が35℃以上の日」です。意外と皆さん知らなかったのではないでしょうか?ほかにも、「夏日」、「熱帯夜」など暑さを表す言葉がありますが、定義を知らずにいると、ニュースなどで耳にした際に分からずに困ってしまうかもしれません。
そんなわけで今回は、暑さを表す言葉を紹介していきます!
① 夏日と真夏日
夏日…最高気温が25℃以上の日
真夏日…最高気温が30℃以上の日 です。
環境省熱中症予防情報サイトの「運動に関する指針」によると、25℃になると「運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する」、30℃だと「激しい運動は中止」となっています。
皆さん気をつけましょう!
②熱帯夜
熱帯夜…夜間の最低気温が25℃以上のこと
このような暑い夜は、夜間熱中症になる可能性があります。
夜間熱中症の対策を以下に挙げておきます。皆さん、参考にしてください。
・適切な温湿度の調整
人が快適に眠るには、温度26℃以下、湿度50~60%の環境が適しているといわれています。エアコンや扇風機などを使って、調整していきましょう。
・水分補給
入眠時、起床時の水分補給は大切です。人間は寝ているとき、汗をかきます。冬でもコップ1杯分は汗をかくので、夏はコップ2~3杯分は汗をかいているのではないでしょうか。
人間は、寝ているときは水分補給できず汗をかくばかりなので脱水症状になりやすいのです。皆さん、気をつけましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?冒頭に書いたように、今年は残暑が厳しくなりそうです。
外出自粛で家にいることが多いと暑さに慣れていない場合があるので9月に入っても、
暑さに気をつけて生活していきましょう!!
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