私がコーチを選ぶならースピリッツの鉄人
これは、鉄人コーチ集団 「Withコーチ」 の "スピリッツの鉄人"こと、泉一也が、コーチングについて悩む人向けて、コーチとのご縁について綴ったものである。鉄人コーチとは困難な現実・テーマに、タフに楽しく気迫を持ってwith(伴走)する、強さとしなやかさと愛に溢れるコーチのことを呼ぶ。
結論から言うとコーチにご縁を感じるかどうか。
別の言葉でいうと
自分の人生とコーチの人生が重なるかどうか。
互いのライフストーリーが交差する感覚。
これを心理学では共時性(シンクロニシティ)という。
コーチとキャッチボールをしているうちに、その重なりが見えて
「痺れる」感覚を得たら、そのコーチはドンピシャ。
痺れるのは、交差したところで新しい価値が生まれ、
その価値に必然性を感じるから。ベストタイミングでの気付き。
コーチとはお困りごとを解決してくれるコンサルタントではない。
未知の答えを一緒に探してくれるパートナーである。
未知なる答えは、クライアントとコーチの言葉の相互作用からうまれる。
言葉のボールが速すぎたり、痛すぎたり、熱すぎてもダメ。
ジワーとくるちょうどいい感覚。
ちょうどいい湯加減のように
じっくりゆったり入りたいお風呂のような対話の場ができるか。
まとめると、ご縁を感じるいい感じの対話の場ができるかどうか。
まずはコーチとメールや電話でのやりとりしましょう。
そして重要なのが、1回はコーチングを受けてみること。
投資だと思って。
コーチとの出会いは投資。その投資ができるかどうか。
その投資をする人には、いいコーチがみつかります。
1人にピンと来なかったら2人、3人とセッションをすること。
1回目は無料という良心的なコーチもいるので
まずは一歩踏み出して、アクセスしてみてください。
あなたにとって最高のコーチが現れることを願ってます。
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スピリッツの鉄人の横顔
スピリッツの鉄人 泉一也
株式会社場活堂 代表取締役
神戸生まれ。大学2年の時、阪神大震災から立ち上がる神戸の活気と、それとは逆に硬直した土木業界を目の当たりにする。知識や技術を磨いてもそれを生かす組織が活性化していないと意味がないと気づき、人間の本質を学ぼうと心理学、社会学、哲学などを独学する。企業の人事を経てコーチング専門会社に。2004年に起業し、「場活」を提唱。企業に学校に地域に活動の幅を広げている。著書に「企業病に効く!ビジネスコーチング」など。