困難な状況を打破する私の習慣〜メンタルの鉄人 松本瑞代
これは、鉄人コーチ集団 「Withコーチ」 の "メンタルの鉄人"こと、松本瑞代が、困難な状況を打破する自分自身の習慣について綴ったものである。鉄人コーチとは困難な現実・テーマに、タフに楽しく気迫を持ってwith(伴走)する、強さとしなやかさと愛に溢れるコーチのことを呼ぶ。
なんでこんな目に合わないといけないの?
これ私のせいじゃないし。。。
こんなことを言って自分を不快にしていた。コーチングに出会うまでは。
今は困難はチャレンジ。チャレンジは自分を成長させる大きなチャンスと思っている。
1つ乗り越えるごとに自分のメンタルも強くなり、自分の限界が広がる。人生が楽になる。人間に深みが出る。
そこから見る景色は今とは全く違う。
そしてビジネスコーチという職業柄もあり、いろいろな経験があったほうがクライアントの立場に立って感じることができる。
困難と思うかどうかは自分のとらえ方次第。
ただそこから見ないふりして逃げてもいつかまた戻ってくる。今度は大きくなって。
困難を打破する5つの秘訣は
1、セルフリーダーシップ
セルフリーダーシップとは、自分で自分をリードする能力。
感情に流されず、冷静に物事を判断し意思決定する能力。
2、物事を客観的に見る
人は問題があるとそこしか見えなくなる。そして解決策がたくさんあるにもかかわらず、思考が止まってしまうため思いつかない。こんな時は客観的に物事を見るように努めるか、それが難しいようならコーチなど信頼できる人に違う視点を与えてもらう。
3、柔軟性
‘’こうでなくてはいけない‘’ と考えると身動きがつかなくなる。立場や年齢に関係なくすすんで人の意見にオープンになると自分では思いもしないアドバイスがたくさん見つかる。
4、自信
自分がこのチャレンジを乗り越えられると信じること。
5、最悪のシナリオを考えてみる
最悪のシナリオは意外とそこまで悪くなかったりする。それに対処する準備をすることで大きな壁がこえられる壁になる。思い道理にいかなくても世界が終わるわけではない。10年後の自分が振り返ったらよい思い出話に。
自分の今いる世界は自分の認識で決まる。
困難をチャンスととらえるか、逃げてしまうか。とらえ方次第で自分の気持ちも大きく変わってくる。
自分が80歳になったときに後悔したくないならチャレンジあるのみ!!
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メンタルの鉄人 松本 瑞代
コーチM代表 ビジネスコーチング、実践心理学、イメージコンサルティングを通じて、クライアントの次のレベルの成功を支援することを使命としている。コーチングで人生をポジティブに方向転換した経験から「できないことはない」が信条。日本を出て10年、自身の経験と知識でグローバル人材のクライアントを多く持つ。
現役歯科医師でもあり、医療専門家としての長年の経験から、クライアントを鋭く状況分析し、課題を識別、計画、行動へ導くのが得意。また、認定ヒプノセラピストとしてのストレスマネジメントも好評。42歳で最初のトライアスロンに出場し、現在もレースにチャレンジしつづけている。