幼少期の私。
ここでは、意識面にフォーカスして、各年齢別に書き分けていこうかと思います。
まずは、小学校に上がる前まで です。
病気を認識し出したのは、3歳くらいではないかと思います。
まずは、見た目に関しては、
家族、周りの子供、大人の違いを見ていて、「おや、なにやら自分と違うぞ。
周りの人の顔には赤いのがない。」と認識した記憶があります。
「顔を洗っても落ちない」ことから、クレヨンでも絵の具でもないのだなと
子供ながらに鏡を見ながら、しみじみしました。
(劣等感とかそう行った感情ではなかった思います。)
また、病院へ通院をすることも病気を認識するきっかけだったと思います。
私は単純性血管腫が顔にあることで
目の病気である「緑内障」も生まれつきあります。
緑内障
眼圧が高くなり、視野が狭まっていく病気です。
緑内障は眼科での治療が必要なため、眼科への定期的通院があります。
当時、目薬を使っていたので
血管腫の治療よりも通院頻度は高かったです。
通院時、病院受診は1日時間を取られていたので、
幼稚園を休んで通っていました。
「病院は長い待ち時間があるが、幼稚園のように院内を走り回ってはいけない。
知らない大人たち(医師)に色々と目をぐりぐりされる。
でも、ちゃんと我慢をすると、いちごミルクジュースを最後に買って貰える。」
というものと認識をしていたと記憶しています。
他人との周りの違いに気がついた、また通院で幼稚園を休むことがあった。
幼稚園までは、このくらいの認識であった気がします。
幼いこともあり、忘れていることも多いと思いますが、
特別嫌な記憶は残っていません。
必要以上に他人と比較したりはせず、わがままに(笑)すくすくと育ったと記憶しています。
次は、小学校時代について書きます。