小学生の私。
こんばんは。
今回は小学生時代です。
「幼稚園とは桁違いに人が多い。そして、年齢が離れてる人もいる」と
小学校に上がった時の衝撃を今でも覚えています。
小1の時は、メイクはしていなかったので
すっぴんで通学をしていました。
そのせいか、「明らかに色んな人に見られてる」と人の目を感じるようになりました。
自意識過剰(笑)が芽生えたのもあると思いますが、明らかに幼稚園とはちょっと違うぞと。
はっきり他人から聞かれたことが始まったのもこの頃な気がします。
「どうして、赤いの?ぶつけたの?」
他人からの「普通の疑問」でしかないのですが、
あまりにも色んな人に聞かれるので、
「やっぱり何か私は他人と違うのか」から
「この赤いのはよくないことなのか」
「目立ちたくない」と
どんどん悪いほうへ考える癖がついた気がします。
また、一方で、
質問してくる子供の親御さんが
「聞いちゃだめ!」と自分の子供を叱る場面を
目にするのも子供心にはなんとも複雑な気持ちでした。もちろん、私への配慮でしかないのですが。
何がダメ?
何がよい?
その繰り返しの場面によく遭遇していました。
そして、
「できるだけ他人に注目されないように。」
「周りと馴染みたい」
学年があがるにつれ、その気持ちが強くなりました。
また、レーザー治療や目の治療も開始しだしたこともあり、家や病院にいる時間が増えました。
次第に現実を受け止めるよりも、
空想の世界、本や漫画、映画やゲームといったものへハマっていったのでした。
病気を理解するというよりも、
目を背けるようになった気がします。
次はさらに空想少女にする中学生です。
今日はここまで!