まさかの緊急入院⑤ご飯~退院編
盲腸ならまだしも、炎症箇所が未だ不透明で長引く入院生活。
一旦強めの投薬で様子を見ることになった入院6日目。
痛みが引き始めてから食べれるようになるまで
6日目にして、ほぼ痛みも無くなったものの、やっぱり押すと右下だけ少し痛む。朝の触診検査でお医者さんに素直に言うと…
🧑⚕️「う~ん。ぶり返すかもしれないから、やっぱりあと2日はご飯がまんだね」
私「正直に痛いと言うとご飯が遠ざかっていきますね」
🧑⚕️「大腸カメラでも状態が見れない限り、抗生剤でなるべく痛みない状態まで戻して、もう一回CT撮ろう。それで入院初日の状態と比較して判断します。ぐずぐず痛みが長引いたら手術の可能性はゼロではないからね。」
私「分かりました🙇♀️🙇♀️🙇♀️」
という事で、もう2~3日のお預けになりました。
はじめは重湯からはじめて、3日ほどかけて通常食に戻して異常がなければ退院!
その前にCT検査もあるけれど…
痛みは順調に引いていて、少しずつ【退院】というワードが見えてきました!
1週間の絶食で痩せるの?
それが、2キロ弱しか減りませんでした。私のぷにぷにから行くと減りそうな部分はたくさんあるのに😂
すぐ戻りそうです。
すこしフラフラする感じがあって、痛みは引いても疲労感やだるい感じはありました。
やっぱり、サプリや栄養剤は補助としてバランスよく食べるのが1番だと感じました😚
初めての病院食の味
改めてCT検査をしたところ大腸のむくみは収まったものの、化膿は思ったより収まっておらず腸から少し離れた箇所にできていることが判明💦
引き続き抗生剤をぶちこんでいきますが、大腸への直接的な影響は少ないかもということでご飯がスタートしました🥺🥺
検査翌日の朝、やっとありつけたご飯はめちゃくちゃ美味しかったです!!
日常食で作るぐらいただのお粥が好きなので、鯛味噌もつけずパクパク。
ご飯が食べられる幸せを噛み締めていただきました。
ここで気づいたのですが、カトラリーが必要😐
初日のアメニティセットに謎に入ってた箸とスプーンがここで活躍しました。
1cm各に切っていただいているにも関わらず、なるべく見た目も気遣ってくださってる事が伝わります。
配膳に時間がかかるので熱々!ってわけではないですが、温かいご飯を食べられるだけでとても満たされます✨
献立がなかったので正解は分かりませんが、
鯛の煮物や、長いもやみりんのような甘い煮つけ、青菜のお浸しなど全体的に出汁が効いてやわらか~い感じ😊
これくらい塩味が低くて、野菜や魚、調味料の味が分かる方が久々のご飯としては楽しかったです!
入院10日目、ご飯が始まってからの変化
7時頃、12時頃、18時頃にご飯があり、更に点滴の交換が4~5回あるのでパソコン作業ができる待合室に居られる時間が短くなります。毎回呼びに来ていただくのも申し訳ないので、病室にいる時間が長くなりました。
病人なのでベットに居るべきかと思うのですが、狭い部屋にいると鬱々としてしまうので広々としてお日様の見える待合室が好きだったのですが🥲
普段は時間ができたら…と後回しになりがちな読書を目いっぱい楽しみました😊でも、仕事ができない罪悪感がずっとあります。
休み方を忘れましたw
検査、そして遂に退院!
ご飯を食べ始めても痛みがひどくなることはなく、血液検査も正常で無事に退院が決まりました。計11日間の入院生活、あっという間でした。
お昼前に退院OKの許可が出て、もう少し泊まって食事を通常に戻すこともできると言われましたが、自宅療養を選びました。
1時間半ほどでお会計が出て、初診の小さな病院も含めると今回の病状では13万円くらいの出費でした。ほぼ1か月分のきゅ…早く仕事復帰しないとです😂
次回の通院日は約2週間後。予約票を受け取ったら25日ということで一足早いクリスマスプレゼントかな🎄笑
手術をしたら原因がもしかしたら分かるかもしれないけど、リスクがある箇所という事で、定期的に通院して必要であれば抗生剤を打って根気よく治療していきます。
最後に
昼夜問わず患者さんに寄り添う医療従事者の方々に心から感謝します🙇♀️🙇♀️
健康に美味しく好きな人とご飯を食べれる生活がどれだけ幸せな事か、改めて実感しました。
どれだけ気を付けていてもなるときはなる、病気。
私は何もかも初めてのことで、お金や入院生活の不安を検索魔になって調べていました。もし、同じように不安を抱えている方がいらしたら、少しでもお力になれたら嬉しいです。
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公式ホームページも更新しました🤗